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カカオ
Theobroma cacao
アオイ科
熱帯アメリカ原産。花を多数つけるが、実になるのは200から300個に一つ。種子はチョコレートの原材料となる。有用作物室にて見頃は7月下旬まで。
ジンギベル ニューマニー
Zingiber newmanii
ショウガ科
タイ原産。高さ約1.5メートルになる多年草で、株元からマツカサ状の花序を出し、赤色の苞の間から花を咲かせる。ジャングル室にて見頃は7月下旬まで。
ハマボウ
Hibiscus hamabo
アオイ科
本州から九州、韓国・中国に分布。海岸の泥土に生える落葉低木。熱帯花木として知られるハイビスカスと同じ仲間。半木神社前池西側にて見頃は、7月下旬まで。
ホルトノキ
Elaeocarpus zollingeri var. zollingeri
ホルトノキ科
本州から沖縄、台湾、中国、ベトナムに分布。花弁は糸状に細かく裂ける。平賀源内がオリーブと誤ってホルトノキ(ポルトガルの木)と名付けた。大芝地西側ほかにて見頃は7月下旬まで。
サルビア ‘リトルバード ホットピンク’
Salvia ‘Little Bird Hot Pink’
シソ科
野生種は南米等。本種は宿根性のサルビアで暑さに強く夏花壇に適している。よく分枝し草丈が約70センチまで生育するためボリュームよく沢山の花を咲かせる。暖地では地下部が越冬して翌年再び生長、開花する。タキイオリジナルガーデンにて見頃は10月まで。
ジニア ‘ベリーズ ダブル イエロー’
Zinnia elegans ‘Belize Double Yellow’
キク科
野生種はメキシコを中心とした南北アメリカ原産。本種は暑さや乾燥に強いハイブリッド系の矮性種で、よく分枝し多くの花を咲かせる。ベリーズとは野生種が分布する中央アメリカの国名。観覧温室前鏡池の南側の花壇にて見頃は9月まで。
エゾミソハギ
Lythrum salicaria
ミソハギ科
南千島・北海道から九州、ユーラシア・アフリカ・北アメリカの温帯に広く分布する。湿原によく群生する多年草。穂状花序は頂生し、多くの花をつけ、長さ20から35センチ。花弁は6個、紅紫色、長楕円形。植物生態園にて見頃は7月下旬まで。
ヘチマ
Luffa aegyptiaca
ウリ科
原産地はインドなど諸説ある。花は黄色、雄花は長さ15から20センチの花柄に15から20個生じ、下部から開花する。沖縄県ではニガウリと並んできわめて重要な夏野菜である。四季 彩の丘にて見頃は7月下旬まで。
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文化生活部文化生活総務課 植物園
京都市左京区下鴨半木町
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