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マキシラリア グランディフロラ
Maxillaria grandiflora
ラン科
南米の標高2000から3200メートルの雲霧林に分布し、着生または岩石の間に育つ。春から夏にかけて芳香のある白色花をつける。冷房室にて見頃は8月中旬まで。
アデニウム スワジクム
Adenium swazicum
キョウチクトウ科
南アフリカ原産。多肉性の低木。主に砂漠または乾燥した場所に自生する。日光不足では幹や枝が徒長して軟弱な株になるが、強光下で栽培すると幹が肥大し充実した株になる。砂漠サバンナ室にて見頃は8月中旬まで。
エンジュ
Styphnolobium japonicum
マメ科
中国原産。学名のjaponicumは「日本の」を意味するが日本には自生はなく、古くに中国から渡来。中国・ベトナム・朝鮮半島でも庭木や街路樹として栽培されている。森のカフェ横ほかにて見頃は8月上旬まで。
ポポー
Asimina triloba
バンレイシ科
北アメリカに分布。果実は最初淡緑色であるが成熟期に近づくにつれて黄緑色となり、その後黄褐色から黒褐色となる。果肉は完熟すると橙黄色となり芳香を発する。正門東側にて見頃は8月下旬まで。
ヒマワリ ‘ダンシング サン’
Helianthus annuus ‘Dancing Sun’
キク科
野生種は北アメリカ原産。花径約16センチの典型的なヒマワリの大輪の花を咲かせる園芸品種。草丈も約1メートルで間近にヒマワリの花を観賞することができる。沈床花壇の西側の通路にて見頃は8月中旬まで。
タイタンビカス ‘エルフ’
Hibiscus Titanbicus ‘Elf’
アオイ科
北米原産のアメリカフヨウとモミジアオイの交配選抜種。強光を好み暑さに強い。花は直径20センチ強の大輪で、草丈は約2メートル強の高性種。北山門前広場東側の水路にて見頃は8月中旬まで。
フシグロセンノウ
Silene miqueliana
ナデシコ科
本州から九州にある。山地の林内や林縁に生える高さ50から80センチの多年草。節は黒褐色でややふくらむ。花弁は朱色。和名は節が黒いことと、本植物が京都嵯峨の仙翁(せんのう)寺で最初に見出されたため名付けられたという。植物生態園にて見頃は8月中旬まで。
ロシアンセージ
Salvia yangii
シソ科
パキスタン、アフガニスタン、西ヒマラヤ、チベットなどに分布する。高さ1.5メートルほどの低木で、直立した茎を伸ばし茎頂に花序をつける。葉は長さ3から6センチ。茎の長さ30から40センチほどに花序がつき、美しい青色の花を咲かせる。四季 彩の丘にて見頃は8月中旬まで。
お問い合わせ
文化生活部文化生活総務課 植物園
京都市左京区下鴨半木町
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ファックス:075-701-0142