更新日:2025年9月26日

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おすすめ情報 (令和7年9月26日)

 

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!

観覧温室では

アフェランドラ

アフェランドラ アルボレア
Aphelandra arborea
キツネノマゴ科
南米北部、西インド諸島原産。赤橙色からオレンジ色の筒状花が苞から突き出して鮮やかで炎のように咲くのが特徴。ジャングル室にて見頃は10月上旬まで。
パラミツ

パラミツ
Artocarpus heterophyllus
クワ科
インド原産。熱帯アジアでは果実が食糧として重要で、材も良質であることからよく利用される。世界最大の果実とされており、最大で長さ70センチ幅30センチ重さ50キロ程になることもある。有用作物室にて見頃は10月上旬まで。

樹林地では

クヌギ

クヌギ
Quercus acutissima
ブナ科
日本、朝鮮、中国からヒマラヤにかけて分布。果実は堅果で翌年の夏に生長しはじめ秋に褐色に成熟する。殻斗に線型の鱗片がつく。どんぐりのの森ほか園内各所にて見頃は10月上旬まで。

イイギリ

イイギリ
Idesia polycarpa
ヤナギ科
本州から沖縄、朝鮮半島・台湾・中国に分布。雌雄異株。水平にのびた枝にブドウの房のような果実がぶら下がる。実の色や形状より別名ナンテンギリ。大芝地西側ほかにて見頃は10月上旬まで。

花壇では

アフリカンマリーゴールド

アフリカンマリーゴールド ‘ディスカバリー オレンジ’
Tagetes erecta ‘Discovery Orange’
キク科
野生種はメキシコなど中央アメリカ原産。本種は花径6から7センチの大輪咲の園芸品種。草丈は20から25センチ程度。大輪で耐暑性があり、夏から晩秋まで咲き続ける。北山ワイルドガーデンにて見頃は10月下旬まで。

トレニア

トレニア ‘サマー ミスト イエロー’
Torenia fournieri ‘Summer Mist Yellow’
アゼナ科
野生種はアジア、アフリカ原産。本品種は初夏から秋まで長く咲き続け、従来のトレニアと比べて株張りが良く地面を覆うためグランドカバーなどに利用できる園芸品種。北山ワイルドガーデンにて見頃は10月下旬まで。

四季 彩の丘・植物生態園などでは

コムラサキ

コムラサキ
Callicarpa dichotoma
シソ科
日本、台湾、朝鮮半島、中国に分布する。丈は1.2から2メートルになる落葉低木。花序は葉腋から1から4ミリ上のほうから出る。花は淡紫紅色。果実は紫紅色で、多数が固まってつき美しい。白色の果実をつけるものもある。植物生態園にて見頃は10月上旬まで。

ホウキギ

ホウキギ
Bassia scoparia
ヒユ科
ユーラシア大陸に広く分布する、草丈1メートル前後の一年草。日本への渡来は中国からとされ、栽培の歴史も古く1000年以上におよんでいる。分岐した小枝の葉腋に淡緑色の小花が1から3個ずつつき、全体で大きな花穂を形成する。四季 彩の丘にて見頃は10月上旬まで。

お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142