ここから本文です。
このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!
シーマニア シルウァティカ
Seemannia sylvatica
イワタバコ科
ペルー、ボリビア原産。草丈30から50センチになる多年草で、地下に鱗状の地下茎があり、地表、地下に細いほふく茎が発達する。冷房室にて見頃は10月中旬まで。
クバノラ ドミンゲンシス
Cubanola domingensis
アカネ科
ドミニカ共和国原産。高さ3メートルになる直立性の常緑低木。クリーム色の花は筒状で垂れ下がって咲き、革質で光沢がある葉とのコントラストが美しい。夜香性でチョコレートのような甘い香りを放つ。ジャングル室にて見頃は10月中旬まで。
カラタチ
Citrus trifoliata
ミカン科
中国原産。果実はほぼ球形で表面に短い軟毛が密生し熟すと黄色くなる。和名のカラタチは「唐橘」を略されたもの。半木神社参道北側のカンキツエリアにて見頃は10月中旬まで。
アベマキ
Quercus variabilis
ブナ科
日本、朝鮮半島、中国に分布。堅果。果実は翌年の秋に成熟する。葉のうらが白い。樹皮はコルクの代用となる。クヌギに似ているためコルククヌギと呼ばれている。どんぐりの森ほかにて見頃は10月中旬まで。
トケイソウ ‘マユミ’
Passiflora ‘Mayumi’
トケイソウ科
トケイソウの野生種は熱帯アメリカ、アジア、オーストラリアに約500種が分布。本種は花弁、がく片の桃色と副花冠基部の赤色が美しい交配種。耐寒性があるため宿根草として地植えしている。北山ワイルドガーデンにて見頃は12月中旬頃まで。
クササンタンカ
Pentas lanceolata
アカネ科
熱帯東アフリカからアラビア半島南部原産。初夏から秋まで開花し続ける。春に地植えすると夏には低木状にまで育ち盛夏期から秋にかけてよく開花する。今年は北山門前広場でプランターに植栽展示しており、見頃は10月中旬まで。
サクラタデ
Persicaria odorata subsp. conspicua
タデ科
本州から九州、朝鮮半島南部、中国に分布する。日当たりのよい湿地に生える多年草で、細長い地下茎を引く。花柄は長さ4から6.5ミリで苞よりも長い。萼は5裂し、裂片は広楕円形、先は円形、淡紅色。植物生態園にて見頃は10月中旬まで。
シオン
Aster tataricus
キク科
日本(中国地方、九州地方)朝鮮半島、中国、シベリアなどに分布する多年草。耐寒性に富み、草丈は2メートルに達する。頭花は径3センチ程度、辺花は青紫色、心花は黄色。中国では根を咳止めに使用している。四季 彩の丘にて見頃は10月中旬まで。
お問い合わせ
文化生活部文化生活総務課 植物園
京都市左京区下鴨半木町
電話番号:075-701-0141
ファックス:075-701-0142