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グロキシネラ リンデニアナ
Gloxinella lindeniana
イワタバコ科
コロンビア原産。地下に細いほふく茎と、鱗状の地下茎を生じる。花は葉腋に単生、または2から3個つき、花冠は鐘状。冷房室にて見頃は10月末まで。

ディコリサンドラ ティルシフロラ
Dichorisandra thyrsiflora
ツユクサ科
ブラジル原産。草姿がショウガ科の植物に似ており、濃青紫色の花が印象的なため「ブルージンジャー(青いショウガ)」の別名では呼ばれる。肥大した地下茎を伸ばし増殖していく。ジャングル室、ラン室にて見頃は11月上旬まで。
 

バクチノキ
Laurocerasus zippeliana
バラ科
本州から沖縄、韓国・中国・台湾・ベトナムに分布。新枝の葉の脇から短い総状花序を出し、白色の花を多数つける。名前の由来は樹皮が剥がれ落ちるのを博打に負けて身ぐるみをはがされるのをたとえたもの。球根ガーデン向かい側他にて見頃は10月末まで。
 

サンシュユ(果実)
Cornus officinalis
ミズキ科
朝鮮半島原産。果実は楕円形で赤く熟す。別名の秋珊瑚は秋に実が赤く熟すことに由来する。3月に黄色い花が咲く。日本には江戸時代に渡来。森のカフェ北側ほかにて、見頃は10月末まで。

ショウキズイセン
Lycoris traubii
ヒガンバナ科
日本南部から台湾にかけて自生。花茎の先端に鮮やかな黄色の花を輪生する。本年は猛暑のせいか例年より少し遅れて開花した。球根ガーデンの東側にて見頃は10月末まで。

ハマギク
Nipponanthemum nipponicum
キク科
茨木県から青森県の太平洋側に自生。地際の基部から叢生し、へら形の何段もの輪生葉の先につく白花が特徴的。北山ワイルドガーデンにて見頃は11月まで。

クサギ
Clerodendrum trichotomum var. trichotomum
シソ科
日本、朝鮮半島、中国、台湾、フィリピンに分布する。高さ2から8メートルの落葉低木から小高木。萼は赤紫色をおび、5深裂して裂片は卵形で長さ約1センチ。花冠は白色。核果は熟すと紫青となり、光沢があって径6から7ミリ、赤い宿存萼をともなって美しい。植物生態園にて見頃は10月末まで。

モクセンナ
Senna surattensis
マメ科
マレー半島、ジャワ、スマトラ島原産。小葉は卵形から卵状長楕円形で長さ3から9センチ。花序は腋生し、長さ10センチで鮮黄色の花を10から20個つける。花弁は長さ2から3センチで卵状長楕円形をしている。豆果は扁平で長さ10から20センチになり、20から30個の種子がある。四季 彩の丘にて見頃は10月末まで。
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京都市左京区下鴨半木町
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