更新日:2025年10月24日

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おすすめ情報 (令和7年10月24日)

 

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!

観覧温室では

チグリディオパルマ

チグリディオパルマ マグニフィカ
Tigridiopalma magnifica
ノボタン科
中国原産。石垣や岩の表層に根を張って生長し、葉の幅は広く1メートルを超えることもある。自生地では開発などによって絶滅の危機に瀕している。冷房室にて見頃は10月末まで。

ロウソクノキ

ロウソクノキ
Parmentiera cereifera
ノウゼンカズラ科
パナマ原産。樹高は6から7メートルで幹や枝に直接花や果実がつく。光沢のある円柱形の果実をつけることからロウソクノキと呼ばれている。アナナス室にて見頃は11月上旬まで。

樹林地では

ナラガシワ

ナラガシワ(果実)
Quercus aliena
ブナ科
本州から九州・中国・台湾・インドシナからヒマラヤに分布。雌雄同株。堅果。殻斗は杯状で側面はうろこ状。花の咲いたその年の秋に熟す。葉は大きくカシワに似ているが葉柄がある。どんぐりの森にて見頃は10月末まで。

カキノキ

カキノキ(果実)
Diospyros kaki 
カキノキ科
中国原産。古くに中国から入り本州から九州でふつうに栽培され、各地で野生化している。果実の形は卵形、球形など大きさもさまざまである。どんぐりの森ほかにて見頃は10月末まで。

花壇では

ジニア_ザハラ

ジニア ‘ザハラ ダブル ファイア’
Zinnia marylandica ‘Double Zahara Fire’
キク科
野生種はメキシコを中心に南北アメリカに分布。本種は従来のヒャクニチソウ(エレガンス種)とホソバヒャクニチソウ(リネアリス種)の種間交雑から生まれた園芸品種。夏の猛暑時にも繁茂して霜が降りるまで咲き続ける。よく分枝するためボリュームのある株姿に育つ。2010年オールアメリカセレクションズ(全米草花審査会)金賞受賞品種。沈床花壇にて見頃は11月中旬まで。

ベニバナサルビア

ベニバナサルビア ‘サマー ジュエル ピンク’
Salvia coccinea ‘Summer Jewel Pink’
シソ科
野生種は中南米原産。本品種は播種から最短50日程度で開花し、初夏から秋まで長期間咲き続け耐暑性に優れる園芸品種。2012年オールアメリカセレクションズ(全米草花審査会)金賞受賞品種。沈床花壇にて見頃は11月上旬まで。

四季 彩の丘・植物生態園などでは

シロヨメナ

シロヨメナ
Aster leiophyllus var. leiophyllus
キク科
日本、台湾、朝鮮半島に分布する。地域的にかなりはっきりした変種がある。山林の縁や山道に生える多年草。頭花は径1.5から2センチ、柄は細い。舌状花は白色、ときに淡紫色をおびる。植物生態園にて見頃は11月上旬まで。

ピレオギク

ピレオギク
Chrysanthemum weyrichii
キク科
サハリンと北海道の日本海側の海岸、奥尻島に生える。絶滅危惧Ⅱ類(VU)。海岸の岩上に生える多年草。形態は切れ込みの深い型のイワギクに似るが、葉が厚く、光沢がある。四季 彩の丘にて見頃は11月中旬まで。

お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142