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このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!

ペクタベナリア ウーズ ホワイト フェアリーズ
Pectabenaira Wow's White Fairies
ラン科
日本にも自生しているサギソウ(Pecteilis radiata)と同じ仲間のペクテイリス スサンナエ(Pecteilis susannae) とハベナリア メデューサ(Habenaria medusa)の属間交配品種。ラン室にて見頃は11月中旬まで。

クロタラリア カニンガミー
Crotalaria cumminghamii
マメ科
オーストラリアの熱帯性~砂漠性気候の地域に広く分布。高さ3メートル以上になる低木で、茎からは繊維が採れる。砂漠サバンナ室にて見頃は11月中旬まで。

ヒトツバタゴ
Chionanthus retusus
モクセイ科
本州、朝鮮半島・台湾・中国に分布。雌雄別株。核果。熟すと黒くなる。別名はナンジャモンジャ。環境省の絶滅危惧2類。大芝地西側ほかにて見頃は11月中旬まで。

ケヤキ
Zelkova serrata
ニレ科
本州から九州、朝鮮半島・台湾・中国に分布。日本の代表的な落葉樹のひとつ。葉は互生。先端は長くは鋭く尖り、ふちには鋭い鋸歯がある。秋には黄から紅へと色づく。当園では昭和14年に植栽された並木道が樹林地内歴史遺産樹木(ヘリテージツリー)。正門南側にて見頃は11月中旬まで。

コスモス‘オータム ビューティー’
Cosmos bipinnatus ‘Autumn Beauty’
キク科
野生種はメキシコ原産。本種は白、桃、薄紅、赤紫の花色の個体がミックスされた園芸品種。本年は、8月までの猛暑により播種を遅らせたために11月上旬現在花数が少ないが、今後分枝が進み花数、ボリュームとも増してくると考えられる。バラ園東側の南北通路で見頃は12月下旬頃まで。

マンデビラ ‘クライミング サンパラソル ホワイト’
Mandevilla ‘Climbing Sun Parasol White’
キョウチクトウ科
野生種は中央アメリカからアルゼンチン原産。春から秋にかけて長期間開花するマンデビラ属の内、本種はつる性で大輪の花が房咲きする園芸品種。今年は植物園会館前の円形花壇でアーチ状のトレリスに這わせており、花の下くぐることができるようになっている。見頃は11月末まで。

カエンキセワタ
Leonotis leonurus
シソ科
南アフリカ原産。高さ2メートルになる非耐寒性低木であるが、日本の西南部や南部暖地では戸外で越冬できる。茎には軟毛がつき、上部でよく分岐する。花冠は橙紅色で、長さ7から8センチ。四季 彩の丘にて見頃は11月中旬まで。

ノコンギク
Aster microcephalus var. ovatus
キク科
北海道から九州に分布する。山野にふつうにある多年草。匍匐する長い地下茎をもつ。総苞は半球形で長さ4.5から5ミリ、しばしば紫色をおび、縁と背に短毛がある。舌状花は淡紫色。植物生態園にて見頃は11月中旬まで。
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文化生活部文化生活総務課 植物園
京都市左京区下鴨半木町
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