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クラリンドウ
Clerodendrum laevifolium
シソ科
アッサム、ヒマラヤ原産。白い花序が垂れ下がり光沢のある濃緑色の葉とのコントラストが美しい。花後は萼(ガク)が赤くなり、熟果も黒紫色となり長く観賞できる。ジャングル室にて見頃は11月末まで。

パッシフロラ アウランティア
Passiflora aurantia
トケイソウ科
オセアニア地域に分布。花は葉腋に1から2個がつき、完全に開かない。不定期咲きで開花期間は3から4日、咲き始めはクリーム色で徐々に橙赤色に変化する。ジャングル室にて見頃は11月末まで。

イチョウ
Ginkgo biloba
イチョウ科
中国原産。葉身は扇形で上縁は波状で中央部に切れ込みがある。日本には野生はなく、仏教とともに渡来したといわれている。寿命が長いため日本各地に天然記念物に指定されている老樹巨木がある。実はギンナン。園内各所にて見頃は11月末まで。

イロハモミジ
Acer palmatum
ムクロジ科
本州~九州・朝鮮半島・中国に分布。掌状に5~9裂する。和名は葉の裂片を「イロハニホヘト」と数えたことからといわれている。モミジというと本種をさすことが多い。別名イロハカエデ・タカオモミジ。園内各所にて見頃は12月上旬まで。

キンギョソウ ‘ポップアップ イエロー’
Antirrhinum majus ‘Pop-up Yellow’
オオバコ科
野生種は地中海沿岸地方原産。花色が豊富で甘い香りと金魚のようなふっくらとした花が特徴。本品種は大輪の花とコンパクトな草姿の園芸品種。正門前花壇にて見頃12月上旬まで。

パンジー ‘ピカソ ピンク シェード’
Viola x wittrockiana ‘Picasso Pink Shade’
スミレ科
野生種はヨーロッパ原産。園芸品種は霜にあたらなければ秋から春まで長期間咲き続ける。また本種は花径が約8センチと大輪であることも特徴。正門前花壇にて見頃は12月上旬まで。

ヤマシロギク
Aster semiamplexicaulis
キク科
別名イナカギク。本州、四国、九州に分布する。山林の縁や道路わきの斜面に生える多年草。匍匐する長い地下茎をもつ。茎は高さ30から100センチ。舌状花は白色で、まれに淡紫色をおびる。植物生態園にて見頃は11月末まで。

シシユズ
Citrus pseudogulgul
ミカン科
樹高は2から3メートル程度。名前と凸凹した果実からユズの仲間と思われがちであるが、ブンタンの仲間とされる。皮が厚く果肉が少ないため、鑑賞用として利用される場合も多く、生食用には向かない。四季 彩の丘にて見頃は11月末まで。
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