更新日:2025年12月5日

ここから本文です。

おすすめ情報 (令和7年12月5日)

 

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!

観覧温室では

ブルボフィルム ルイス サンダー
Bulbophyllum Louis Sander
ラン科
1936年登録の古い交配種。バルブは3から5センチのやや角張った卵形で、基部から10から15センチの花を5から10個傘状につける。花には悪臭がある。ラン室にて見頃は12月中旬まで。


グズマニア ベルテロニアナ
Guzmania berteroniana
パイナップル科
プエルトリコ、イスパニョーラ島原産。花穂は径約4センチの円柱状。苞は朱赤色で密に重なり合い、花は濃黄色で2から3日と短命。花はアナナス室にて見頃は12月中旬まで。
 

樹林地では

ドウダンツツジ
Enkianthus perulatus
ツツジ科
本州~九州・台湾に分布。春はかわいいらしい花を楽しめるが、秋は紅葉が美しく、俳句では満天星紅葉(ドウダンモミジ)と表記し晩秋を指す。園内各所にて見頃は12月中旬まで。

ツバキ‘菊冬至’
Camellia ‘Kikutouji'
ツバキ科
園芸品種。千重咲きの早咲き品種。名の菊冬至はあて字で、菊閉、菊綴が語源と考えられている。くすのき並木北側にて見頃は12月中旬まで。
 

花壇では

ダイアンサス ‘テルスター クリムゾン’
Dianthus ‘Telstar Crimson’
ナデシコ科
中国原産のセキチクとヨーロッパ原産のビショナデシコの交配から作出されたテルスター系の園芸品種。四季咲き性があり、春から初夏と秋から初冬に開花ピークを迎える。テルスタークリムソンは真紅の花が人気の品種。正門前花壇にて見頃は12月中旬まで。

 

ビオラ ‘フローラルパワーゴールデンブルース’
Viola ‘Floral Power Golden Blues’
スミレ科
野生種はヨーロッパ原産。本種は開花が早く秋から春まで霜にあたらなければ長期間開花する。。正門前花壇にて見頃は来年の5月頃まで。

四季 彩の丘・植物生態園などでは

マンリョウ
Ardisia crenata
サクラソウ科
日本、朝鮮半島、中国、台湾、東南アジア、インドに分布する。常緑の小低木で、高さ30から100センチ。花冠は白色、径約8ミリ、5裂する。果実は球形、径6から8ミリ、鮮紅色に熟す。植物生態園にて見頃は12月中旬まで。

 

ニトベギク
Tithonia diversifolia
キク科
メキシコ南部から中央アジアに分布し、熱帯各地に帰化する。丈夫な多年草または低木で、高さ4.5メートルに達する。頭花は頂生し、径6から15センチ、舌状花はオレンジ黄色である。渡来は明治末年である。四季 彩の丘にて12月中旬まで。
 

お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142