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先輩職員インタビュー
プロフィール

前田 真彬さん
職種
獣医師
入庁年度
令和5年度
経歴
令和5年4月 中丹家畜保健衛生所 防疫課 現在
京都府職員を志望した理由を教えてください。
学生時代に、獣医師として幅広い分野で地域に貢献したいと考え、京都府のインターンシップに参加しました。その中で、公務員は多岐にわたる業務を通じて、人や地域に多角的に貢献できる仕事であることを知り、強い関心を持ちました。
大学で培った獣医学の知識を生かし、食の安全や公衆衛生を守る公務員獣医師として、生まれ育った京都府に貢献したいと考え、京都府職員を志望しました。
現在、担当されている業務について教えてください。
家畜伝染病の発生予防やまん延防止、飼養衛生管理の指導、病性鑑定などを通じて、安心安全な畜産物の確保と地域の家畜衛生の向上に取り組んでいます。中丹家畜保健衛生所が管轄する中丹地域は府内で最も養鶏が盛んで、鳥インフルエンザなどの発生は関係機関に大きな影響を及ぼします。そのため、農場での衛生管理指導や発生時に備えて病気のまん延を防止する体制の整備にも取り組んでいます。

ある1日のスケジュール
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時間 |
業務 |
内容 |
|---|---|---|
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8時30分 |
出勤 |
朝礼で当日の所内全体の予定や連絡事項を共有 |
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8時45分 |
出張の準備 |
採材に使う資材の準備・確認 |
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9時00分 |
出張(農場等) | 畜産農家の巡回や検査材料の採材(採血など) |
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11時30分 |
帰庁 | 車両や資機材の消毒 |
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12時00分 |
昼休み |
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13時00分 |
検体処理 | 採材した検体の処理 |
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15時00分 |
報告書作成 | 出張報告書の作成 |
| 16時30分 | 翌日の準備 | 翌日の巡回等に使う資機材の準備 |
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17時15分 |
退庁 |
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現在、担当されている業務等で最も印象に残っている仕事は何ですか。
最も印象に残っているのは、令和7年12月に京都府で21年ぶりに発生した高病原性鳥インフルエンザへの防疫対応です。府内での発生対応は初めての経験で、家畜防疫員として環境調査や農場での防疫措置を担当しました。
多くの職員の協力により迅速に防疫措置を完了し、感染拡大を防ぐことができたことで、防疫業務の重要性と責任の重さを改めて実感しました。困難な状況ではありましたが、チームで力を合わせ、最後までやり遂げられたことに大きな達成感を感じています。
現在、携わっている仕事のやりがいは何ですか。
農場での衛生管理指導や検査を行って病気を未然に防ぐ重要性を伝えることで、飼養者が改善に取り組まれ、病気の発生防止や生産性の向上に繋がった時に、大きな達成感を感じます。
飼養者や関係者など多くの人と関わりながら業務を進めることで、獣医師としての視野や仕事の幅が広がる点も、この仕事の魅力だと感じています。

仕事をする上で心がけていることやポリシーを教えてください。
飼養者の現場の声に丁寧に耳を傾け、相手の立場に寄り添った分かりやすい説明を心がけることで、信頼関係の構築を大切にしています。
また、最新の知識や技術を継続的に習得し、それを飼養者へ還元することで、家畜伝染病の発生・まん延防止に貢献できるよう努めています。
日頃から飼養者と密に連携し信頼関係を深めることが、伝染病の早期発見・早期通報につながると考えています。
休日や退庁後の過ごし方を教えてください。
休日や退庁後は気分転換を大切にしており、自然豊かな中丹地域の環境を生かして、天気の良い日はドライブに出かけたり、寒い時期は温泉でリフレッシュしています。
受験者に向けたメッセージをお願いします。
公務員はデスクワーク中心のイメージがあるかもしれませんが、実際には畜産農家への巡回や検体採取など、現場で動物と関わる機会が多くあります。
細菌検査や病理解剖など、大学で学んだ知識を生かしながら、衛生管理指導を通じて動物の健康を守り、農家の生産性向上に貢献できる、やりがいのある仕事です。
職場は相談しやすく働きやすい環境が整っています。京都府職員として、皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。
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