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よくある質問(Q&A)

採用試験の実施について

採用試験の日程は例年いつ頃決まるのですか?

 例年2月中旬から下旬頃に、翌年度実施する試験の実施計画を公表しています。職員採用情報ホームページやLINE及びメールマガジン等でお知らせしますので、確認してください。

 なお、令和6年度の採用試験の実施計画については、令和6年2月9日に公表しておりますので、職員採用ホームページで確認してください。

採用試験の申込時期はいつ頃ですか?

 試験案内公表日と同日から申込みをすることができます。

 なお、各試験の試験案内公表日は以下のとおりです。

  • 一類(大卒程度)採用試験(技術系・春):3月初旬頃
  • 一類(大卒程度)採用試験(行政、福祉):4月中旬頃
  • 一類(大卒程度)採用試験(技術系・秋):9月中旬頃
  • 二類(高卒程度)採用試験、公立学校職員採用試験、警察事務職員採用試験:7月上旬頃

※一類採用試験の技術系とは以下の試験区分(職種)を指します。

電気・電子・情報工学、機械、総合土木、建築、化学、農業、畜産、林業、水産、環境、薬剤師、獣医師

※二類採用試験では以下の試験区分(職種)があります。

事務、事務(北部地域勤務)、農業、林業、土木、建築 等

試験が実施される試験区分(職種)は、毎年同じですか?

 各職種の充足状況等を踏まえて試験の実施を決定していますので、年度によっては試験を実施しない試験区分(職種)もあります。実施する試験区分については、試験案内や職員採用ホームページ等でお知らせしますので、確認してください。

試験区分ごとの採用予定人数はいつ頃決まるのですか?

 採用予定人数については、各試験の試験案内で公表します。試験案内の公表日は、試験実施計画に記載していますので、確認してください。

 また、試験案内を公表した際には、職員採用情報ホームページやLINE及びメールマガジン等でもお知らせします。

受験申込はどのように行いますか?

 原則、インターネットから申し込んでください。

 なお、パソコンだけでなく、スマートフォンからでも申込が可能です。

いくつかの試験区分(職種)を併願することはできますか?

 1つの試験の中では複数の試験区分(職種)を併願することはできません。

 (例:一類採用試験(技術系・春)において「化学」と「環境」は併願不可。)

行政の区分では、「行政A」、「行政B」、「行政A(10月)」試験区分がありますが、それぞれの特徴を教えてください。

 「行政A」は、第1次筆記試験において、多肢選択式の教養試験及び専門試験と論文試験を実施します。

 「行政B」は、従来型の教養試験及び専門試験の代わりに、民間企業等の採用試験でも実施されている「SPI3(基礎能力検査のみ)」と、特筆できる経験等(※)に裏打ちされた自身のコミュニケーション能力や行動力、創造力等をアピールする「自己アピール試験」を実施しますので、特別な公務員試験対策が不要な試験内容となっています。

 「行政A(10月)」は、試験実施年度の10月1日採用に応じられる方を対象としていますので、行政職の中で最も早く採用される試験区分となっています。

(※)「特筆できる経験等」とは、例えば、スポーツ、文化交流等の分野における全国レベルの大会等での優秀な成績、長期のボランティア活動や地域活動にリーダーとして取り組むなど公益増進に顕著な貢献などが考えられますが、専門試験に代えて能力等をアピールするものであることを踏まえて、適切に判断してください。

「求める人材像」について具体的に教えてください。

 京都府では、全ての試験区分に共通して求める人材像のほかに、個別の試験区分毎に求める人材像を掲げているものもあります。職員として働く際に目指す姿勢でもありますので、共感いただける多くの方の積極的な応募をお待ちしております。

【全ての試験区分に共通して求める人材像】

●府民目線に立ち、現場主義を徹底できる方

●前例にとらわれず果敢にチャレンジできる方

●府民・市町村・企業・団体などあらゆる主体と連携・協働できる方

【行政Bで求める人材像】

●困難な事案にも挑戦する強い意欲や行動力、積極的に人との交流を深め、協働を図ることができるような優れたコミュニケーション能力、既存の枠組みにとらわれない創造力や発想力などを有し、それを業務に活かすことができる方

●目的意識や目標を持って取り組んだ特筆できる経験を有している方

技術職の受験には特別な免許が必要ですか?

 薬剤師や獣医師などの資格免許職種では、資格や免許が必要となります。受験資格の詳細は試験案内に記載していますので確認してください。

 なお、受験の段階で「取得済」である必要はなく、「取得見込み」でも構いませんが、取得できなかった場合は、試験に合格していても採用されませんので、採用日までに必ず取得してください。(不合格の場合は採用されません。)

心理職の採用試験はありますか?

 児童相談所に勤務する「心理判定員」や、保健所や病院等に勤務する「精神保健福祉相談員」の採用試験(選考試験)は、欠員がある場合に実施しています。試験を実施する際は、職員採用情報ホームページやLINE及びメールマガジン等でお知らせしますので確認してください。

 また、心理職以外の資格や免許を必要とする職種の採用試験(選考試験)についても、実施する際は、職員採用ホームページやLINE及びメールマガジン等でお知らせします。

第1次試験にはどんな服装をしていけばよいでしょうか?

 服装の指定はしていませんので、体調や気候に応じた服装でお越しください。

 なお、口述試験では服装を指定する場合がありますが、その際は事前にお知らせします。

障害者を対象とした採用試験を実施していますか?

 身体障害者や精神障害者を対象とした職員採用選考試験については、例年、7月上旬に試験案内を公表し、実施しているところです。(知的障害者を対象とした職員採用選考試験も、同時期に任命権者において実施する可能性があります。)

 最新の試験案内が公表されていない場合は、職員採用ホームページに、過年度の試験案内を掲載していますので参考にしてください。

職員採用試験の過去の問題と模範解答を知ることができますか?

 過去に実施した試験の問題については、原則公表していません。問題例(筆記試験の一部の問題及び論文試験の問題)を職員採用ホームページに掲載していますので参考にしてください。

合格決定の方法について

出身地、出身大学・学部、卒見者と既卒者、職歴の有無などによって、有利・不利がありますか?

 採用試験では、出身地はもとより、出身校(学部・学科)や性別、年齢、職歴の有無などにより有利・不利になることは一切ありません。受験資格を満たしていれば、全ての受験生に平等に試験が行われます。

一類採用試験の合格者の決定方法を教えてください。

 一類採用試験の合格者の決定方法は以下のとおりです。

 ただし、試験の実施方法や合格者の決定方法は、実施年度によって変更となる可能性がありますので、最新の試験案内に記載の内容を参考にしてください。

<一類採用試験(技術系・春、技術系・秋)の場合>

  • 第1次試験合格者

第1次試験で行う「専門試験」及び「基礎能力試験」の合計点により決定

~第1次試験の結果をリセット~

  • 最終合格者

第2次試験で行う「個別面接」の結果により決定

<一類採用試験(行政、福祉)の場合>

  • 第1次試験合格者

第1次試験で行う「教養試験」、「専門試験」及び「集団面接」の合計点により決定(「行政B」は、第1次試験で行う「基礎能力試験」、「自己アピール試験」及び「アピール型個別面接」の合計点により決定)

※「集団面接」の対象者は、第1次試験で行う「教養試験」及び「専門試験」の合計点により決定(「行政B」は、第1次試験で行う「自己アピール試験」の得点により決定)

~第1次試験の結果をリセット~

  • 最終合格者

第1次試験で行う「論文試験」及び第2次試験で行う「個別面接」の合計点により決定(「福祉」は、第1次試験で行う「論文試験」、「専門試験」及び第2次試験で行う「個別面接」の合計点により決定)

口述試験は具体的にどのような形で行われるのですか?

 各試験の口述試験の内容は以下のとおりです。

 ただし、実施年度によって試験内容が変更となる可能性がありますので、最新の試験案内に記載の内容を参考にしてください。

<一類採用試験(技術系・春、技術系・秋)の場合>

  • 第2次試験(口述試験):「個別面接」を2回実施

※第1次試験では口述試験を実施しません。

<一類採用試験(行政、福祉)の場合>

  • 第1次口述試験:「集団面接」(「行政B」は「アピール型個別面接」)
  • 第2次試験(口述試験):「個別面接」を1回実施

<二類採用試験、公立学校職員採用試験、警察事務職員採用試験の場合>

  • 第1次口述試験:「集団面接」
  • 第2次試験(口述試験):「個別面接」を1回実施

<障害者(身体・精神)を対象とした職員採用選考試験の場合>

  • 第1次口述試験:「集団面接」
  • 第2次試験(口述試験):「個別面接」を1回実施

試験の結果は教えてもらえますか?

 受験された本人が、本人であることを証明できる書類(運転免許証、学生証等)を持参の上、京都府人事委員会事務局にお越しいただいた場合にのみ、試験の結果を提供します。

 ただし、提供内容や提供期間は試験によって異なりますので、詳細は各試験の試験案内を確認してください。

合格発表はどのように行われますか?

 職員採用ホームページにて、合格者の受験番号等を掲載する方法で発表します。文書による通知は行いませんので、ご注意ください。

試験合格後の採用について

最終合格した場合、必ず採用されるのですか?

 最終合格後は、採用候補者名簿に登載され、任命権者が採用内定後に採用することとなりますが、近年の状況としては、最終合格後、京都府への採用を希望された場合には、ほぼ全員に採用内定が行われているところです。

 ただし、資格や免許を必要とする職種で、採用されるまでに取得できなかった場合など、採用されない場合もありますので、ご注意ください。

採用後、京都府庁(本庁)以外の所属に配属されることはありますか?

 京都府政の最大の拠点は府庁ですが、京都府域は南北に広く、また業務内容も多岐に渡りますので、広域自治体として、府内各所で京都府職員が活躍しています。そのため、希望以外の地域に配属されることもありますが、そこで得られる経験は、今後の職員生活に良い効果をもたらしますし、自身のキャリアアップにも繋がるものと考えていただきたいです。

異動は何年くらいの間隔であるのでしょうか?

 行政職(一類採用試験合格者)で入庁された方を例にとると、採用後の10年間は、ジョブローテーションとして3か所の職場を経験するように異動する職員がほとんどです。その後は、職員にもよりますが、概ね3年から5年のサイクルで異動していくこととなります。

行政職は、試験区分によって採用後の配置等に違いがあるのでしょうか?

 行政職には、「行政A」、「行政B」及び「行政A(10月)」の3つの試験区分がありますが、試験内容や採用予定日が異なるだけであり、採用後の配置等に差異はありません。

「総合土木」は、採用後の配置等はどのようになるのでしょうか?

 採用後10年間程度は、土木、農業土木両分野の幅広い知識・経験を積む人材育成期間として、両分野への配置や技術研修を行う予定としていますが、その後は、それぞれの職員の専攻分野、職務への適性や志望も踏まえ、専門性を生かせる職場に配置していくことになります。

採用後の配置等については、希望を聞いてもらえるのでしょうか?

 本人の意向など、十分なヒアリングが行われた上で、適材適所の配置が行われます。

 ただし、職員全体のバランスも考慮する必要がありますので、希望する部署に必ず配置されるとは限りません

その他

インターンシップの制度はありますか?

 公益財団法人大学コンソーシアム京都のインターンシップ・プログラムに参加する形で毎年8月、9月頃にインターンシップ制度による大学生の受入れを行っていますので、(公財)大学コンソーシアム京都インターンシップ・ポータルサイト(外部リンク)をご覧ください。

 また、インターンシップ以外にも、1DAY仕事体験などの職場見学会も随時実施していますので、職員採用ホームページを確認してください。

実際に府庁に行って話を聞きたいのですが、どこに行けばいいですか?

 職員の採用試験に関する内容であれば、京都府人事委員会事務局総務任用課へお問い合わせください。府政に関する内容であれば、各事業担当課へ問い合わせていただいても結構ですが、京都府のホームページにも多くの情報が掲載されていますので、是非ご覧ください。

 

臨時職員や会計年度任用職員を経験すると正規職員の採用試験で優遇されますか?

 臨時職員や会計年度任用職員をしていた方の試験が免除されたり、優遇されたりすることはありません。

お問い合わせ

人事委員会事務局 

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-5638

jinjii-soumu@pref.kyoto.lg.jp