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交通事故や病気などのため脳の一部に損傷を受け、記憶・注意・言語などの認知機能に障害が生じ、日常生活や社会生活などの場面で、様々な障害を受けている状態をいいます。
目に見えず、本人の自覚も少ない障害という特徴があるため、適切な支援に繋がっていない場合があります。
高次脳機能障害と診断を受けている方はもちろん、診断はなくとも、事故や病気の前後での様子の違いを感じておられる場合には、まずはご相談ください。
自分たちがこれからどのようにしていったらいいのか、私たちが一緒に考えさせていただきます。
(注※)専用電話にて受け付けておりますので相談実施日に下記の電話番号にご連絡ください
〇京都府内全域
月曜日~金曜日 午前9時~12時、午後1時~5時
(祝日・年末年始除く)
高次脳機能障害相談専用電話:075-221-2611
〇丹後・中丹地域の方
月曜日・木曜日 午前9時~12時、午後1時~5時
(祝日・年末年始除く)
高次脳機能障害相談専用電話:0773-75-7556
(京都市内在住の方)
京都市でも高次脳機能障害専門相談を実施されています。
「京都市高次脳機能障害者支援センター」
http://koujinoukinou-city-kyoto.jp/
月曜日~金曜日 午前8時30分~12時、午後1時~4時
(祝日・年末年始除く)
高次脳機能障害専門相談ダイヤル:075-823-1658
(注※)来所相談は完全予約制となっておりますので、まずは電話相談の時間内に上記の専用電話にご連絡頂き、
来所希望の内容等をコーディネーターとご相談、ご予約の上来所頂きますようお願いいたします。
(注※)急な来所には対応できかねますのでご了承ください。
〇京都府内全域
木・金曜日 午後1時~4時(予約制)
〇丹後・中丹地域の方
月曜日 午後1時~4時(予約制)
高次脳機能障害者へ障害理解を促すとともに、当事者間の交流による対人スキルの獲得を目指すなど社会参加に繋がる為のスキルを身につけてもらい、次のステップへの支援に結びつけることを目的に相談業務の一環として実施しています。
お申込みにつきましては、医療機関から紹介のあった方とさせていただいており、紹介して頂いた後、当センターで適当と判断された者を正式登録することとさせていただいております。
詳しくは以下の要項、ちらしをご参照ください。
令和5年前期高次脳機能障害グループワーク(かもがわグループ)要項(PDF:102KB)
令和5年前期高次脳機能障害グループワーク(かもがわグループ)案内ちらし(PDF:295KB)(PDF:295KB)
京都府では、高次脳機能障害に対して理解を深めるため、京都精華大学と連携して啓発漫画を作成しました。
以下よりダウンロードしていただけるほか、下記でも配架しております。
リハビリテーション支援センター
北部リハビリテーション支援センター
障害者支援課
京都府庁1号館1階ロビー
府保健所
精神保健福祉総合センター
お問い合わせ
健康福祉部リハビリテーション支援センター
京都市上京区河原町通広小路上る梶井町465 京都府立医科大学内
電話番号:075-251-5399
ファックス:075-251-5389