京都府リカレント教育推進機構第3回会議
会議概要
1 日時
令和6年2月28日(水曜日)10時00分から11時30分まで
2 場所
ホテルグランヴィア京都 古今の間
3 出席団体
出席団体一覧(PDF:182KB)
4 議題
- 団体の新規加入及び設置要綱の改正について
- 令和5年度の取組等について
- 令和6年度の方向性について
5 主な意見
- 本プラットフォームを活用し、リカレント教育を実施したところ、これまでと違う層へのPRが実施できた。社会人教育という点での戸惑いもあったが、非常に積極性が高く、来年度も改善して実施したい。
- 社会貢献や福祉の業界でも高齢化・人手不足が課題。そうした分野とサブの副業ではないダブルの複業で活躍いただけるような仕組みがあると良い。
- 専修学校・各種学校では各学校単位でリカレント教育の重要性を理解し、取り組んでいる。補助金の計画もあるとのことなので、各学校に周知することでリカレント教育の推進を強化したい。
- 時間的余裕がない中、対面講義を求められているというリカレント教育への解決策として、CanvasLMSの活用は研究する価値があると考えており、実際に教育の領域での活用を踏まえ、社会人教育には非常に有効であると考えている。
- 中小小規模事業者は慢性的な人手不足で非常に厳しい状況にあり、そういった観点からリカレント教育についても若い世代のリテンション・定着に資する内容や、高年齢者であれば中小小規模事業者での活躍を促進するような内容について取組を進めていただきたい。
- 大企業で早期退職をされた方は中小企業からすると非常に欲しい人材である一方、大企業では専門的な内容に特化した方が多いため、幅広い分野で活躍できるような教育が実施でいると良い。
- 来年度の取組について、これからの定着やキャリア形成を考えると、個々人の長所をいかに伸ばすかというところにフォーカスを当てることが重要。そういう点も含め、議論できると良い。