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府内68河川の洪水浸水想定区域を指定

報道発表日:令和7年10月24日

建設交通部/砂防課

~水防法で定められた区域の指定が完了~

京都府では、令和3年の水防法改正によって新たに洪水浸水想定区域※の指定対象となった府管理河川(359河川)のうち、未指定の68河川について、10月31日に指定を行いますので、お知らせします。

※過去の降雨データから算定した、その地域で起こり得る最大の降雨により、河川が氾濫した場合に浸水が想定される区域

今回の指定により水防法で定められた洪水浸水想定区域の指定が完了します。

1_指定河川

府内68河川

  • 天神川、防賀川、新川、園部川、上林川、和久川、伊佐津川、野田川等(別添一覧表(PDF:489KB)のとおり)

2_指定日

令和7年10月31日(金曜日)

3_公表方法

京都府HP「洪水浸水想定区域」に掲載(洪水浸水想定区域/京都府ホームページ

  • 水防法において、洪水浸水想定区域を指定した河川については、浸水深を色分け表示した洪水浸水想定区域図を公表することとされています。
  • また、浸水深50cm以上が概ね24時間以上浸水するおそれのある河川については、浸水継続時間を色分け表示した洪水浸水想定区域図も公表することとされており、対象となる16河川については浸水継続時間も併せて公表します。

<これまでの経緯>

  • 平成27年水防法改正に伴い、洪水により相当な被害を生ずるおそれがある河川(洪水予報河川及び水位周知河川)について、洪水浸水想定区域を指定(全区間指定7河川、一部区間指定30河川)
  • 平成28年に制定した「災害からの安全な京都づくり条例」に基づき、全ての府管理河川(377河川)について、洪水浸水想定区域図を作成し、公表
  • 令和3年水防法改正に伴い、洪水予報河川及び水位周知河川以外の一級河川及び二級河川についても洪水浸水想定区域の指定対象となったことを受けて、新たに指定対象となった府内359河川のうち、291河川の洪水浸水想定区域を令和7年5月に指定

お問い合わせ

建設交通部砂防課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-432-6312

sabo@pref.kyoto.lg.jp