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データから社会課題と顧客を理解する!KYOTO DX HACK 2022

DXハッカソンタイトル
京都府・SHIFTプレゼンツ「KYOTO DX HACK 2022」公式ページ(外部リンク)

京都府の産業支援まとめ

開催結果まとめ(外部リンク)

最終発表

(2022年3月13日、ものづくり振興課・デジタル政策推進課)

毎日放送
毎日放送MBSで放映されました(外部リンク)

イノベーションを阻害する「先入観」を打破するため、データ解析から社会の課題解決を考えていくDXハッカソン。
臨済宗大本山妙心寺の壽聖院にて、3月12日(土曜)、13日(日曜)の2日間に亘って開催。限られた時間にも拘わらず、最終発表では、データから様々な課題をあぶり出していただきました。

  • 教育DXの鍵は教員へのIT教育であること、教員へのIT教育先進県では教員の業務効率化や生徒の学力向上に効果が出ていること
  • 文化イベントは依然オフライン傾向にあること
  • 府内の8割以上の市町村で人口減少中であること、過疎の町では多くの人が、人口を増やす必要性をあまり感じていないが、自身は住み続けたいと考え、支援は求めていること
  • 一人当たりの観光消費額は、京都市内と市外とでは依然大きく差があること
  • オープンデータの活用時には、前処理に時間を要すること(参考:オープンデータの5つの段階(外部リンク)

具体的な提案も多数なされ、これを機に本府の課題解決に活かすべく、引き続き各チームと連携を取ってまいります。
なお、最終発表等の詳細はおって発表いたします。

花園会館

 

データと五感をフル動員!DXハッカソンスタート

(2022年3月12日、ものづくり振興課・デジタル政策推進課)

お寺でDX

不動心--
その意味は、動かないということではない。むしろ柔軟に動くことだ。ただし、自分はこれをやりたい、これを解決したいという自分の軸を持ちながら・・・。開会に当たり頂戴した、臨済宗大本山妙心寺の壽聖院、西田住職からお言葉。
まさに、スタートアップと同じではないか!!すなわち、自分の中に向き合いながら(創造性、クリエイション)、柔軟に動いて融合を図っていく(新結合、イノベーション)。

DXハッカソンがスタートしました。

  • 真の課題に辿り着くために、既成概念をとっぱらい、データから課題や人々の深層を見つめ直す
  • デジタル化によって、大量のデータのインプットから、思わぬ結びつきにより斬新な発想を得る

日本や世界を代表するグローバル企業にお勤めの方から、企業経営者、学生、お医者さんまで、全国から精鋭24名が集結し、壽聖院という素晴らしい環境で、2日間に亘って、データ解析と人間の五感をフル動員していただきます!

茶室 門

 

事前オンライン説明会

(2022年3月4日、ものづくり振興課・デジタル政策推進課)

2022年3月4日、事前オンライン説明会を開催しました。

本イベントは、社会の諸課題を解決できるプロデューサー人材の育成を目指すものです。

プロデューサー人材

社会の諸課題を解決するには、社会そのものに目を向けなければなりません。だから、オープンデータの分析から答を導いていただきたいのです。つまり、「答ありき」ではなく「データから」であり、「答に合わせてデータを揃える」ではなく「データを掛け合わせて問題を突き詰める」であってほしいのです。

データから

そこで、「KYOTO DATASTORE(外部リンク)」などのオープンデータを活用いただいます。昨日3月3日時点で472データセット、12,950リソースを掲載しています。

データストア

そして、真の課題を見つけたら、ビジネスへ。それは「サービスを生み出す」のではなく、データから利用者を理解し「体験価値を意識する」こと。DX×UXです。

DXとUXの融合

さあ、来週末3月12日、13日の本番、乞うご期待です!

お寺

お問い合わせ

商工労働観光部ものづくり振興課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-4842

monozukuri@pref.kyoto.lg.jp