サイエンスキャンプinあやべ　開催報告

サイエンスキャンプ in あやべを令和6年2月23日に北部産業創造センターで開催しました。
小中学生19名が集まり、プログラミングや電子工作などの体験を通して、楽しく学びました。

LEGOでプログラミング体験

LEGOのロボット教材を使って、ロボットの要素を、配られたパーツを確認しながら学び、iPadで動きをプログラミングして、ロボットを動かしました。
今回は超音波センサーで前方に障害物を見つけると、バックして旋回するプログラムにチャレンジしました。

暗くなると自動で光る！キーホルダー型ライト製作

はんだごてを使って、基盤にセンサーやLEDライトを取付けて、オリジナルのキーホルダー型ライトを作りました。難しい作業もありましたが、京都府立工業高等学校の生徒さんにサポートしてもらい、上手にできました。
センサーを手で押さえて、暗くなると光ることも確認できました。

人の知覚とVR（仮想現実）

人間の視覚や聴覚の不思議についてお話を聞き、どの角度から見てもドラゴンがこちらを向いてくる「首振りドラゴン」を作製し、なぜそのように見えるのかを学びました。
最後はVRを用いて、仮想現実の世界を体験を行いました。

音楽アプリでプログラミング作曲

音楽アプリを使って、複数の音を重ね合わせて、音楽の作曲体験をしました。
音源を選ぶだけで、楽器に詳しくなくても作曲ができ、音を増やしたり減らしたりすることで、音楽の展開を作っていきます。
他にも、気軽に音楽を作製できる面白いアプリを紹介してもらいました。

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