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更新日:2026年10月9日

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青少年のインターネット利用状況に関するアンケート調査結果(令和8年度)

アンケート調査の目的

近年、情報通信機器の普及に伴ってインターネット利用者の低年齢化が進む中、インターネット上で流通する情報には、偽・誤情報や誹謗中傷も含まれるなど多くの問題があります。これからのデジタル社会において、インターネットを適切に利用するためのリテラシーを身に付けることが必要です。

このような時代を迎え、普段、青少年がインターネットを何にどのくらい使っているのか、保護者の方は家庭でどのような関わり方をされているのか実態を確認するため、本アンケート調査を行いました。

令和8年度は、京都府内の小学校4年生から高校3年生までの児童・生徒とその保護者の方を対象にアンケートを行ったところ、合計28,977人(回答内訳:小学生3,784人、中学生8,230人、高校生6,453人、保護者10,510人)からのご回答をいただきました。

ご回答いただいた児童・生徒及び保護者の皆様、また、周知に協力していただいた教育委員会を始めとした関係機関の皆様ありがとうございました。

アンケート分析結果について

主な調査項目は、携帯電話等の所持率、インターネット接続時間、課金経験などで、ネット接続時間4時間以下の方と4時間以上の方の違いや依存傾向についても分析しています。

携帯電話・スマートフォンの利用状況

学年が上がるにつれて携帯電話・スマートフォンの所持率が高くなり、インターネットは子どもたちの日常生活に欠かせないものとなっています。特に小学校高学年以降は利用が大きく広がっています。

インターネット利用の実態

家庭で毎日インターネットを利用する児童生徒は多く、利用する機器も学年によって変化しています。小学校低学年・中学年ではゲーム機の利用が多い一方、小学校高学年以降はスマートフォンが中心となっています。

ネットで主に行うこと

インターネットの利用目的は、動画視聴、SNS、オンラインゲームなどが中心となっています。学年が上がるにつれて利用内容が多様化し、コミュニケーション手段としての利用も増えています。

利用時間の状況

インターネットの利用時間は学年が上がるにつれて長くなる傾向がみられます。4時間以上利用する児童生徒も一定数存在しており、適切な利用習慣の形成が課題となっています。

ネット依存傾向

ネット利用に関する8つの質問を用いて依存傾向を調査しました。その結果、依存傾向がみられる割合は小学生18.2%、中学生31.2%、高校生38.3%となっており、学年が上がるにつれて高くなる傾向がみられました。

家庭や学校との関係

家庭や学校で安心して過ごせていると感じることと、インターネット利用の状況との関連について分析しています。子どもたちが安心できる環境づくりは、健全なインターネット利用を支える重要な要素の一つです。

家庭内ルールの有効性

インターネット利用に関する家庭内ルールの有無と利用状況を比較したところ、ルールを設けている場合には、ネット上のトラブル防止や利用時間の抑制につながる傾向がみられました。

 

アンケート分析結果はこちら(PDF:816KB)

保護者からのアンケート回答で分かったこと

家庭内におけるルールの設定

ルールは子どもと話し合って決めたか
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ルールを子どもと話し合って決めている家庭の割合は、小学生66.4%、中学生72.2%、高校生65.8%でした。全ての校種で半数を超えており、特に中学生では約7割の家庭が子どもと話し合いながらルールを決めているようです。スマートフォンの所持率が大きく増えるのも小学校高学年から中学生にかけてとなっているため、購入時にルールを設ける家庭が多いようです。

子どもがルールを守れているか

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ルールを「守っている」又は「だいたい守っている」と回答した割合は、小学生90.8%、中学生82.8%、高校生83.4%でした。小学生では保護者の目が届きやすいこともあり、最も高い割合となっています。一方、中学生・高校生ではスマートフォンの所持率が9割を超え、利用時間や利用場面が広がることなどから、小学生と比べてルールを守れている割合はやや低くなっていますが、いずれも約8割の子どもがルールを守れている又はだいたい守れていると回答しています。

ルールの遵守率(ルール設定時に話し合って決めたか否か)

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全ての校種で、子どもと話し合ってルールを決めている家庭の方が、ルールを守れていると回答した割合が高い傾向が見られました。子ども自身がルールづくりに関わることで、ルールの内容や必要性への理解が深まり、ルールを自分ごととして捉えやすくなっていることがうかがえます。

各家庭におけるルールを破った際のペナルティ(一部を抜粋)

〇スマートフォンを解約・返却する
〇一定期間使用禁止、必要時以外はロック、フィルタリングの強化
〇コンテンツ(TV、ゲーム、YouTube等)の禁止
〇習い事をやめさせる・しばらく行かせない
〇お小遣いの減額・罰金、欲しいものを買わない、趣味のイベントに行かせない
〇反省文を書かせる・ドリル等の勉強をさせる・お手伝いをさせる
〇説教する、強くしかりつける
〇ルールについての話し合いを行う
〇アカウント・データの削除
〇おやつなし
〇連帯責任でほかの家族も一定期間使用不可にする
〇段階的に制限を厳しくしていく

その他の意見など(一部を抜粋)

〇ペアコントロール機能で制限をかけている
〇ペナルティは設けない。自分で考えさせる。困ればすぐ相談するように伝えている
〇そもそもスマートフォンを持たせないことで対策している
〇子ども自身が自制するのでペナルティは不要
〇情報化社会の中、スマートフォン等は必須であり、取り上げたり制限をかけると生活に影響が出るので判断が難しい
〇定期的に家族ミーティングを設けている
〇ペナルティを設けるのではなく、逆に守れた場合のご褒美を与えるようにしている
〇線引きはしないと自分が痛い目に遭うことを教えていて、自己管理で任せている
〇学校支給のタブレットが制限が掛けられず、困っている
〇ルールを守らなかったことで生じる弊害や事件などについてはよく話して聞かせている

アンケートの集計結果

ご回答いただいたアンケート結果は、下記からダウンロードができますのでご活用ください。

小学生(1~3年生には、アンケート調査は行っていません。)
中学生
高校生

お問い合わせ

健康福祉部家庭・青少年支援課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-4792

kateishien@pref.kyoto.lg.jp