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令和7年3月7日(金曜日)午前10時から午前10時55分まで
京都府職員福利厚生センター3階第2・3会議室
【協議会委員】
小田垣委員、土山委員、杉岡委員、堀内委員、尾﨑委員、澤井委員、白畑委員、澤田委員、中西委員、木村委員、熊谷委員、山岸委員、森田委員、野村委員、德丸委員、黒岡委員、河原林委員、原委員、森委員、植田委員、小林委員、軽野委員、法谷委員、菊井委員
畑前会長
【報告者】
丸山氏、山田氏、片桐氏
【京都府選挙管理委員会】
松岡委員長代理
【事務局】
京都府明るい選挙推進協議会事務局(京都府選挙管理委員会事務局)
(1)会長の選任について
(2)若者リーダーフォーラムの参加報告について
(3)令和6年度明るい選挙推進事業の実施状況について
(4)令和7年度明るい選挙推進事業の実施計画について
議題(1)委員の推薦及び複数委員の賛同により、小田垣委員を会長に選任。
副会長は協議会設置要綱第5条第2項(後段)により、会長が土山委員及び丸山委員を指名。
【議題2】
(報告者)
9月に開催された公益財団法人明るい選挙推進協会主催のフォーラムに2年連続で参加したが、自分と同じように2年連続で参加されている参加者もいて、選挙について何らかのアクションを起こしたいと思っている若者がいるということをお互いに知り、意見交換することができた。
フォーラム参加後の11月に、福知山公立大学で議員と学生が実際に交流するイベントを企画した。学生と政治家の距離感を縮めることが、政治を身近にするための有効的なアプローチではないかと感じた。
議員と学生の交流イベントやSNS活動を通して、これからの主権者教育のプロジェクトを行い、少しでも若者の投票率の向上に貢献できればと考える。
(委員)
福知山公立大学にて、議員と学生が交流するイベントを企画したことについて、もともと政治や選挙に興味のある学生が集まったのか、それとも関心の低い学生が集まったのか。
(報告者)
北近畿地域の8名の議員と福知山公立大学の学生16名が参加した。多くはゼミ活動や主権者教育に取り組んでいる学生であった。
(委員)
補足すると、当日は30代から50代の議員を招き、参加者との距離を縮めるために、議員バッジを外して平服で来てもらうように強くお願いをした。今後はこのような取組を市議会議員だけでなく府議会議員とも実施できればと考えている。
(委員)
フォーラムの中で、同じ活動をしている人たちと出会うことがあったと思うが、印象に残った人や発言等があるか。
(報告者)
岐阜県の高校生が、模擬投票や小学生に対して動画で出前授業を行っているのが印象に残った。小学生から主権者教育を行うのはハードルが高いかもしれないが、自分の地域を自分事として捉えるには選挙の勉強も必要と考える。
【議題3・4】
(委員)
これまで投票率がなかなか向上しない状況なので、新しい取組をすることは賛同する。以前、滋賀県教育委員会が主催している主権者教育地域連携セミナーに呼ばれた。滋賀県の全県立高校の校長、教頭、担当教員を対象に、主権者教育について学び、実践事例を発表し合う場となっており、一体となって主権者教育を学ぶ場が京都府にもあればと思うが如何か。
(事務局)
今回、府明推協の会長に学校現場に精通されている小田垣会長に就任していただき、例年1名でお願いをしていた府教育委員会の委員について、学校教育課と高校教育課から各1名に就任していただいたところ。主権者教育、若者への啓発は非常に重要であると考えており、さらに学校現場との連携を強めていきたいと考えている。
(委員)
3議長会で、積極的に主権者教育に取り組むべき方針が出ている。政令市だけではなく、各市区町村選管と都道府県議会が足並みをそろえて主権者教育を通じて繋がるところがあるのではと考える。
以上
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