第4回「北部地域総合公共交通検討会」の開催結果について

開催結果

1　日時

平成24年7月17日（火曜日）　午後3時15分から5時00分まで

2　場所

京都府福知山総合庁舎　1階　保健所講堂
福知山市篠尾新町一丁目91

3　委員構成

・委員名簿.pdf（PDF：100KB）

4　議事内容

（1）検討会の経緯と今後の予定

（2）ティームKTRからの提案

（3）これまでの意見・提案（骨子）

5　配布資料

・次第( PDF ,3KB)（PDF：3KB）
・出席者名簿( PDF ,5KB)（PDF：6KB）
・資料1
・資料2（PDF：745KB）
・資料2-2（PDF：410KB）
・資料3( PDF ,5KB)（PDF：6KB）

6　主な意見等

多様なご意見が出たため、個別意見を掲載します。

ティームKTR提案内容について 
（全体に関する意見）
・中長期的な経営目標をしっかり定めた上で実施を検討すべき。
・提案はよくまとまっているが全方位的。重点を置いて確実に実行することが重要。
・KTRが北部観光に資するところは大きい。沿線でまとまって提案内容を詰めることが必要。 
（安全対策に関する意見）
・安全対策は必要不可欠。適切に進めてほしい。
・設備は長い年月をかけて徐々に更新するもの。先延ばししてきた結果が提案内容に表れている。 
（集客増客策に関する意見）
・地域内外へのPRが不足している。しっかりやることが必要。 
（魅力的な車両導入に関する意見）
・集客効果を見ながら段階的に実施すべき。
・基本的に良いと思うので積極的にやってほしい。
・地域の特色を取り入れたコンセプトが必要。
・魅力的な車両を活かすためにも日帰り可能なダイヤを設定してほしい。 
（地域からの提案に関する意見）
・地域の若者の提案もできるだけ採用してほしい。
・SL運行実現には課題が多いが可能性を探ってほしい。生きたお金なら沿線自治体が負担することはやぶさかでない。

これまでの意見・提案骨子について
（全体に関する意見）
・実行スケジュール、数値目標、目標年次などを盛り込む必要がある。
（経営改善対策に関する意見）
・コスト意識の徹底、支援側の提案が通るような会社運営のあり方など、経営体質や経営のあり方の議論も盛り込んでほしい。
（増客集客対策に関する意見）
地元住民の増客策
・小中高校生や敬老会で利用してもらうためバス＆レールに取り組んでほしい。
・駅の愛称命名運動を検討してほしい。
・沿線自治体は、エレベーターの設置を支援するなど乗りやすくする努力も必要。
・KTR上限200円レールの開始に併せ、上限200円バスも導入したい。
都市部からの観光集客策
・域外客の増加が重要であり、JRとしっかり協力することが必要。
・KTRに乗ること自体が旅行商品となるような取り組みが必要。
・車両デザイン公募やペイントへの参加など住民参画を取り入れてほしい。
（その他の意見）
・市町の利用促進努力が支援額に反映されるような仕組みを検討してほしい。

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