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本府の救急出動件数は年々増加しており、高齢化の進展等により、今後も増えていくことが見込まれます。
救急車は地域の限られた資源です。緊急性のない問い合わせや明らかな軽症での救急車の利用により、重症患者などへの対応が遅れ、救える命が救えない事態を防ぐために、救急車の適正な利用に御協力をお願いいたします。
救急車の要請を控えることだけが「救急車の適正利用」ではありません。
事故等で急を要する場合、病気の症状が悪化する恐れがある場合、熱があり呼吸困難の症状がある場合等、医療機関に迅速に搬送する必要があると判断された場合は、その症状を見逃さず、迷わずに、速やかに119番で救急車を呼んでください。
参考として、「ためらわず救急車を呼んでほしい症状」を示します。
(救急車利用リーフレット:総務省消防庁HP参照)
京都府では医師や看護師に受診の必要性等を相談できる電話相談事業を実施しています。
救急車を呼ぶか迷った場合には、こちらも参考としてください。
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