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10月14日第731号

1.令和4年度くらしの安心・安全推進月間事業
「考えよう!消費者としてできること!気を付けること」の開催について
~京都府消費生活安全センターからのお知らせ~

【日時】令和4年10月23日(日曜日)10時~17時

【場所】イオンモール高の原〈平安コート〉

【内容】

(1)パネルシアター(絵人形劇)

  • 小学生向けネットトラブル対策や家庭での事故について、かわいいパネルシアターで御紹介
  • 上演スケジュール
    〈大学生〉
    11時00分~11時10分、13時00分~13時10分、15時00分~15時10分、16時00分~16時10分
    〈高校生〉
    12時00分~12時10分、14時00分~14時10分


(2)ネットトラブル対策講座(体験型)※お試し版

  • タブレット端末の教材を使って、よくあるネットトラブルを疑似体験!手口や対処法を学びませんか?

(3)だまされやすさ心理チェック

  • 最近の悪質商法や詐欺の手口は多様化・巧妙化が進み、誰でも騙されてしまう可能性があります。自分のだまされやすさの傾向を、チェックして、消費者力をみがきませんか?

(4)ビタミンCを測ってみよう!(実験コーナー)

  • 野菜や果物、ジュース等に含まれるビタミンCを、試験紙で測定します!栄養素の働きなど、学んでみませんか?

(5)パネル展示(エシカル消費を中心に)

  • エシカル消費の御紹介や、京都エシカル消費推進ネットワーク参加団体の取組を御紹介するパネルを展示します。

(6)啓発動画放映

  • 啓発動画を、PCモニターで御紹介。大学生ボランティアの熱演にもご注目ください。

消費者教育動画「あなたも気をつけよう!身近な消費者トラブル」
・啓発動画「エシカル消費のススメ」
・YouTube「知ったかモグラ」など

【申込み】参加申込不要・参加費無料

【問合せ先】京都府消費生活安全センター
TEL:075-671-0030
E-mail:kyo-shohisen@pref.kyoto.lg.jp

【主催】京都府・相楽郡広域事務組合(相楽消費生活センター)

<詳細>京都府消費生活安全センター
https://www.pref.kyoto.jp/shohise/kangaeyou_20221023.html

2.第19回烏丸二条連続講座
「消費税、インボイス制度が消費者のくらしにどう影響するの?」の開催について
~NPO法人コンシューマーズ京都からのお知らせ~

2023年10月に導入されるインボイス制度によって免税事業者(年間売り上げ1000万円以下)が大きく影響を受けます。消費者のくらしにも、どのように影響するのか、お話をうかがいます。

【日時】2022年10月26日(水曜日)14時00分~15時30分

【タイトル】第19回烏丸二条連続講座「消費税、インボイス制度が消費者のくらしにどう影響するのか?」

【講師】小原義弘さん(京都府商工団体連合会事務局長)

【開催方法】オンラインZoom

【定員】100名

【参加費】無料(通信費は各自でご負担ください)

【申込方法】

【主催】NPO法人コンシューマーズ京都

【問合せ】NPO法人コンシューマーズ京都(京都消団連)
TEL:075-251-1001FAX:075-251-1003
E-mail:syodanren@mc2.seikyou.ne.jp

<詳細>https://consumers-kyoto.net/(外部リンク)

3.高齢者サポートサービス契約内容を具体的に確認!
~国民生活センターからの注意喚起~

<事例>

白内障の手術を受けるにあたり、病院から身元引受人と連帯保証人を求められた。近くに身元引受人になってくれる人がおらず、知人に勧められて介護事業者に相談したところ、高齢者相談窓口のケアマネージャーを紹介された。そのケアマネージャーと一緒に高齢者サポートサービス事業者が来訪し、勧められるままに契約書にサインをした。その後に契約書面をよく確認すると、身元引受人契約に加え、日常金銭管理や死亡後のことまでの生涯にわたる契約をしてしまったことに気が付いた。解約したい。(当事者:70歳代男性)

<ひとこと助言>

  • 身元保証や日常生活の支援、死後事務等を行う高齢者サポートサービスは、事業者によって提供されるサービスの内容や料金体系が様々です。契約をする際には、自分の希望を整理した上で、しっかりと伝えましょう。
  • サービス内容は希望にあっているかや料金、解約時の返金条件などをよく確認し、理解・納得できなければその場で契約せず、周囲の人に相談するなどして、十分に検討しましょう。
  • 自治体が高齢者を支援する事業を実施している場合がありますので、まずは確認してみましょう。
  • 困ったときは、すぐにお住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください(消費者ホットライン188)。

<詳細>国民生活センター
https://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen431.html(外部リンク)

<第431号リーフレット版>
https://www.kokusen.go.jp/mimamori/pdf/shinsen431.pdf(外部リンク)

4.家庭用フィットネス器具楽そうに見えても身体に負担
~国民生活センターからの注意喚起~

<事例1>

足を置くだけで、振動により足腰の筋肉が鍛えられる、という運動器具を通信販売で購入した。使用したところ、10分も経たずに頭が痛くなり気分も悪くなった。(80歳代女性)

<事例2>

テレビショッピングで、通電して筋肉に刺激を与える運動器具を購入した。使ったところ足首が痛くなるなど体調が悪くなった。説明書を読むと、糖尿病などの持病がある人は使用しないようにと書かれていた。私には糖尿病があるため、使えない商品だった。(80歳代女性)

<ひとこと助言>

  • 足を置くだけで振動や電気的刺激で足腰の筋肉が鍛えられる、という家庭用フィットネス器具を通信販売などでよく目にしますが、楽なように見えても、身体に負担がかかることを理解しておきましょう。自身の健康状態や既往症などを考慮し、購入について慎重に判断することが大切です。
  • テレビショッピングなどの通信販売や店舗購入では、クーリング・オフができません。不明な点は購入前に販売店などに必ず確認しましょう。
  • 間違った使い方により体調を崩すこともあります。取扱説明書をよく読み、正しく使用してください。
  • 体調に合わせて無理のない程度に使用し、異常を感じたらすぐに使用をやめましょう。体調不良が続くときは医療機関を受診しましょう。

<詳細>国民生活センター
https://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen433.html(外部リンク)

<第433号リーフレット版>
https://www.kokusen.go.jp/mimamori/pdf/shinsen433.pdf(外部リンク)

お問い合わせ

文化生活部消費生活安全センター

京都市南区東九条下殿田町70 京都テルサ西館2階

ファックス:075-671-0016

kyo-shohisen@pref.kyoto.lg.jp