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令和5年度その他の検査結果

カキやアサリ等の二枚貝は、プランクトン等の影響により麻痺性貝毒を有することがあるため、検査によりその安全性を確認しています。

令和5年4月から6月実施分

★イワガキ(麻痺性貝毒)

全ての検体において麻痺性貝毒は検出されません(毒力1.75MU/g未満)でした。

検体数 4
生産地 舞鶴市平(1)、舞鶴市佐波賀(1)、舞鶴市吉田(1)、舞鶴市青井(1)

「麻痺性貝毒規制値」

規制値 毒力4MU/g超

「MU:マウスユニット」
貝及びフグ等様々な毒素の影響量に対する単位。体重20グラムのマウスに毒性物質を腹腔投与した際、麻痺性貝毒では15分、下痢性貝毒では24時間、フグ毒では30分で死亡させる毒の量が1MUと定義されています。

お問い合わせ

文化生活部生活衛生課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-4780

seikatsu@pref.kyoto.lg.jp