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食育シンポジウム~withコロナ社会の食を考える~を開催しました

今回の「食育シンポジウム」は、新型コロナウイルス対策の観点からオンライン開催とし、「withコロナ社会の食を考える」をテーマに、山極壽一氏の基調講演とパネルディスカッションを実施しました。

シンポジウム2020アーカイブ配信

見逃し配信

テープ起こし(文字情報)

基調講演の様子  
山極先生1 山極先生2
パネルディスカッションの様子  
食育シンポジウム2020パネルディスカッション1 食育シンポジウム2020パネルディスカッション2

開催概要

日時

令和2年8月1日(土曜日)午後2時から午後3時30分まで

内容

主催者ビデオメッセージ

京都府知事 西脇 隆俊(にしわき たかとし)

基調講演「食の進化とコミュニケーション:ポストコロナの時代を見据えて」

講師:山極 壽一(やまぎわ じゅいち)氏(京都大学総長)

<講師プロフィール  
講師写真(山極氏) 1952年、東京生まれ。京都大学理学部卒、同大学院理学研究科博士後期課程単位取得退学。
理学博士。カリソケ研究センター客員研究員、(財)日本モンキーセンター研究員、京都大学霊長類研究所助手を経て、京都大学大学院理学研究科教授。2014年より第26代京都大学総長。
アフリカ各地でゴリラの野外研究に従事。類人猿の行動や生態をもとに初期人類の生活を復元し、人類に特有な社会特徴の由来を探っている。主な著書に『ゴリラからの警告「人間社会、ここがおかしい」』(毎日新聞出版)、『スマホを捨てたい子どもたち』(ポプラ新書)など多数。

パネルディスカッション「withコロナ社会の食を考える」

【コーディネーター】

コーディネーター_佐藤先生

 さとう よういちろう
佐藤 洋一郎氏

和食文化学研究者
京都府立大学文学部特別専任教授。
農学博士。和食文化学会会長。
著書に『食の人類史』、『米の日本史』など。

【パネリスト】(50音順)

パネリスト_いしい先生

いしい しんじ氏

作家
京都大学文学部仏文学科卒。2016年『悪声』で河合隼雄物語賞を受賞。
エッセイに「京都ごはん日記」など。

パネリスト_大原先生

おおはら ちづる
大原 千鶴氏

料理研究家
京都・花背の料理旅館「美山荘」に生まれ、和食の心得や美意識を育む。
NHKEテレ「きょうの料理」などで活躍。

パネリスト_松山先生

まつやま だいこう
松山 大耕氏

妙心寺退蔵院 副住職
東京大学大学院農学生命科学研究科修了。
2011年、前ローマ教皇に謁見。
2014年、世界経済フォーラムに出席。

パネリスト_山極先生

やまぎわ じゅいち
山極 壽一氏

2014年から第26代京都大学総長。

アフリカ各地でゴリラの野外研究に従事。

 

主催

京都府、大阪ガス株式会社、きょうと食育ネットワーク

協力

京都府立大学京都和食文化研究センター、京都リサーチパーク株式会社

お問い合わせ

農林水産部農政課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-432-6866

nosei@pref.kyoto.lg.jp