ライフステージで食に関わりが持てる拠点を作りたい
現在、生産をしながらカフェと加工所の運営を行っています。
6次産業化に取り組む理由の一つとして、食育を広げたいという思いからです。
具体的には、カフェに遊びにくるお客さんに丹後地域の魅力や、食べることの大切さについて学んでもらえる場にしたいということです。
理想は、子供時代に、カフェに訪れた子が食育について学び、やがて大きくなり中学生になればまた、この場に訪れて食育について触れてもらう。さらに高校生、大学生のステージでも同様に食育を学んでもらうといった、それぞれのライフステージにおいて食について考えてもらえる場にしたいです。
こうして、いろんな人が長期的に食に関わってもらう。
そのきっかけがここであれば嬉しく思います。