ゲート：単管パイプ2

回転式錠でだれでも簡単に施錠

一般の人も通るような場所のゲートは、施錠しにくい錠や複雑な錠ですと、きちんと施錠されないままになってしまいがちです。ひどい時には開けっ放しのままなんてことも。。

この回転式錠は、かんぬき状のパイプを時計の針のように上下に回転させるだけで開閉ができるため、だれでも確実な施錠ができます。

回転軸は自在型クランプ

 

メッシュに縦向きに固定されたパイプに、自在型クランプでパイプを結合することで回転式の錠になっています。

扉の回転軸受けは塩ビパイプ

扉軸の下部は、扉枠と連結したT型クランプが回転軸のパイプとボルトで固定してあり、扉の開閉時には軸パイプごと回転します。

回転軸パイプの受けは、塩ビパイプのキャップです。塩ビキャップは地中のコンクリートで固定されており、キャップの内部を軸が回転します。

塩ビキャップの内側には雨水がたまります。単管パイプは溶接亜鉛メッキ製が多いですが、ずっと湿ったままだと単管パイプの先端部分がサビる可能性があります。

 

お問い合わせ