丹後広域振興局

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令和4年度写真で見る丹後農業

市場からコギク市況の報告と現地視察(6月28日)

7月中旬からの出荷に向け、市場からはコギクの情勢や市況の説明あり、栽培状況を見ていただきました。

主要産地の沖縄や奈良県平群の出荷状況、円安の中でも中国等から仏花用パック商品を輸入せざるを得ない花業界の労働事情などの報告がありました。また、国営奈具岡団地に移動し、草丈の伸びや病害虫管理の状況、着蕾の状況を生産者と確認しました。

普及センターでは開発農地の経営の柱となる夏作品目として推進しています。

青果ばれいしょの出荷打合わせ会を開催(6月28日)

7月中~下旬出荷に向け、ばれいしょの出荷打合せを行いました。

市場からばれいしょの市場情勢の説明があり、普及センターからは収穫前の茎葉処理や収穫時の留意事項を説明しました。取組は3年目に入っており、定着化や産地拡大が模索されています。

今後の拡大については、「作ることは難しくないが、収穫後の選別・調製ができるかどうかが要点か」との生産者意見が聞かれました。出荷箱の新規制作なども課題になっており、経営的な評価もしながら検討していく必要があります。

 

丹後賀茂なす部会出荷目合わせ会を開催(5月30日)

4月25日から丹後産「賀茂なす」の出荷が始まりました。高品質で安定した「賀茂なす」の出荷を目指し、出荷目合わせ会を開催しました。

普及センターは今後発生が懸念される病害虫とその対策について説明しました。

参加者からは「例年、秀品率が2割前後に留まっており、今年はもっと秀品率を上げたい」といった意欲的な声が聞かれました。

普及センターでは高品質な生産に向けた栽培技術や種子確保の支援を行う予定です。

 

茶の農薬残留分析に関する勉強会を開催(5月27日)

農薬の残留に関する勉強会を開催し、普及センターからは輸出向け茶の農薬残留基準の考え方について説明しました。

生葉を工場に持ち込む際の注意点や製造ライン上で生じるコンタミネーションのリスク等について認識を新たにしました。

生産者からは「栽培時の農薬使用についてもっとよく考えたい。」や「製造時の輸出向け葉と国内向け葉の混入に注意したい。」といった声が聞かれました。丹後では、今後も信頼される産地づくりを目指して輸出向けに対応した茶栽培に取り組んでいきます。

青果用ブロッコリーほ互見会を開催~出蕾期を迎え今月下旬から出荷開始~(5月12日)

営開発農地で5~6月どりブロッコリーの青果用栽培に取組んでいます。3月下旬に定植したほ場を生産者と巡回し、花蕾が500円玉サイズに肥大しており今月下旬からの出荷開始を申し合わせました。また、干ばつ傾向のため、降雨を期待しすぎず積極的なかん水作業を呼びかけました。

取組みを始めた昨年度に市場から「花蕾の形状が良い」と高い評価を受けたこともあり、今年度は生産者を3倍に増やし意欲的に取組んでいます。

生産者からは「早朝から収穫して鮮度の良いものを届けたい」との意気込みが聞かれました。

 

京丹後農業クラブによる島津保育所の農作業体験支援(5月10日)

島津保育所が、食育の取組みの一環として実施している夏野菜の栽培体験を京丹後農業クラブ会員が支援しました。

島津保育所では、京丹後市の青年農業者で作る「京丹後農業クラブ」の支援を受けて園児による野菜の栽培体験を行っています。今年は、敷地内の菜園とプランター代わりの肥料袋を使って年中・年長クラスの園児達がミニトマト、ピーマン、カボチャやスイカ等の夏野菜の植付けを体験しました。

年長クラスになると昨年の体験を覚えている子もいて、今年も楽しみにしていたそうで、保育所長は「体感すること」の大事さを述べられていました。園児達は、「水やりはどうしたらいいですか」「何色の花が咲きますか」など元気いっぱいに質問し、今回の体験を楽しんでいる様子でした。

ブドウの栽培管理について現地研究会を実施(5月10日)

丹後果樹研究会同志会の現地研究会が開催されました。

丹後農研からブドウの新梢管理とジベレリン処理について説明ありました。普及センターからは果房整形と摘粒作業の説明を行い、房の管理や果粒を取り除く順番について指導しました。

参加者からは、「房の長さを決定するまでの日数がわかって良かった。」との声がありました。

普及センターでは、特産果樹の品質向上に努めるとともに、今後も果樹研究会同志会の活動を支援していきます。

カンショの植付け現地講習会を開催(5月6日)

新規栽培者を対象にカンショ苗の植付け講習会を開催しました。

カンショ苗の配布が開始されるのに合わせ、新規栽培者を対象に、植付け方法や雑草防除、かん水の仕方等について普及センターから説明した後、ベテラン栽培者による実演が行われ、作業手順の確認を行いました。

これまで他の生産者の手法を見る機会がなかったため、新規生産者からは「植付け作業は短期集中勝負になるので、効率良い方法を学べ、非常に参考になった」という声が聞かれました。

ブドウ園で自動草刈りロボットの走行試験を開始(4月26日)

自動草刈りロボットの走行試験を2か月間実施します。

ブドウ園に設置した試験区の周囲にエリアワイヤーを埋設し、ロボットの走行を開始しました。ロボットはワイヤーの内側をランダムに走行して草を刈ります。また、専用アプリケーションでスマートフォンと連動し、スマートフォンから操作可能です。

生産者の方は「草刈り作業は時間がかかって大変なので自動草刈りロボットがあれば助かる。」と話していました。

 

加工用ハクサイほ場互見会を開催(4月20日)

加工用(漬物・カット野菜)ハクサイの栽培ほ場3箇所を生産者と巡回し、べたがけしている不織布の除去と軟腐病予防のための防除開始を確認しました。

国営開発農地で5月~6月どりハクサイの加工用契約栽培に取り組んでいます。3月下旬の定植後から保温のため不織布を被覆していましたが、各ほ場を生産者と巡回し旺盛な生育を確認したため、近日中に不織布を除去し、軟腐病予防のため防除を開始することを申し合わせました。

生産者の方から「昨年も今頃までは順調であった。今年は早めに不織布を除去して防除を徹底したい」と昨年のリベンジに向けて一致団結する機会となりました。

ハクサイ栽培のほ場

ハクサイ栽培のほ場

 

ドローンによるナシの溶液授粉の実現性調査試験を実施(4月11日)

ナシの授粉作業の省力化や軽労化を図るために、農業用ドローンを活用した授粉の実現性を調査しました。

花粉溶液に見立てた色水をナシの樹上からドローンで散布し、花にどの程度付着するか試験することでドローン授粉の実現性を探りました。

生産者の方からは「省略化に繋がるだけでなく、気象条件が悪く短期間に大面積を授粉しなければならない年もあるので、ドローン授粉の技術が実現したらいいな」と話していました。

 

ドローンによるナシの溶液授粉の様子

ドローンによるナシの溶液授粉の様子

 

ナシの開花前講習会を実施(4月4日)

ナシの授粉作業開始に向けて、講習会を開催しました。

丹後農業研究所から開花期に適期作業できるようにと注意喚起され、

普及センターからは病害虫発生予察情報の提供や環境測定データの閲覧方法、霜対策の説明を行いました。

普及センターは、今後も会員相互の切磋琢磨を促し、果実生産技術向上に向け、研究会等の支援を行います。

ナシの開花前講習会の様子

 

お問い合わせ

丹後広域振興局農林商工部 丹後農業改良普及センター

京丹後市峰山町丹波855

ファックス:0772-62-5894

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