京都府まちづくりワークショップ

まちづくりは、都市を支える市町村、住民、民間事業者そして府が協調して進めなければなりません。

このため、広く府民が、自分たちの住み、学び、働く都市・地域の状況と課題に対する関心を深め、住民の積極的な参加と協力による魅力とうるおいのある「まちづくり」を共に進めるため、昭和60年度から「まちづくり」を考える機会として、シンポジウム等を府内各地で開催し、都市計画の理念やあり方の普及の面で大きな成果を上げてきております。

平成13年度からは、地域の具体のまちづくりの成果に直接結びつくよう、実践的テーマでまちづくり関係者による討論会（ワークショップ）方式で、「京都府まちづくりワークショップ」を開催しています。

京都府まちづくりワークショップとは？

本ワークショップは、府内各地域の取組や課題を取り上げ、府民、各種団体及び行政等が主体的に参加し、専門家の助言を得ながら、身近な地域資源の再発見や活用の方策、府民参画や行政とのパートナーシップのあり方、人材育成の意義等について共に考えることで、府内各地域の個性豊かなまちづくりの気運を高めようとするものです。

 

第6回（福知山市：平成19年3月24日）

開催結果

平成13年度　第1回　開催地：綾部市　「伝統的建造物を生かしたまちづくり」

平成14年度　第2回　開催地：井手町　「地域特性（自然・文化・歴史）を活かした住民主体のまちづくり」

平成15年度　第3回　開催地：宮津市　「地域資源を活かした美しさと賑わいのあるまちづくり」

平成16年度　第4回　開催地：亀岡市　「地域の個性を尊重し、美しい景観を演出するまちづくり」

平成17年度　第5回　開催地：京都市　「今後の景観まちづくりを考える」

平成18年度　第6回　開催地：福知山市　「地域に根ざした中心市街地の活性化に向けて」

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