山城広域振興局

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古川を美しくする会(古川 久御山町)

 

 

活動内容

環境や地域への貢献
久御山町を横断する「古川」は、由緒ある川で『日本書紀』に出てくる日本最初の運河の遺構、栗隈の大溝(くりくまのおおうなで)ではないかとも言われています。
昔は、古川であみ船を浮かべて船遊びをしていた時代もあった、子どもたちが水遊びに興じた川だそうです。
清流だからこそ、川遊びにスポットになっていたのでしょう。そんな地域に根ざした古川を取り戻し、きれいにして子どもたちの時代に引き継ぎたい、そう思って活動してきました。
発足は、汚い・汚れた川。何とかならないか?と行政に文句を言うばかりでは解決できない。地元住民・自治会が自分たちの手で立ち上げた会です。
「古川橋から巨椋池排水機場まで」約8.5キロが活動範囲です。
去年の秋にはシジミの子を見つけました。夏には蛍が飛び交い、子どもたちが遊ぶ親水公園として町民に愛される古川にしていくのが夢です。今年から、地元久御山高校の「自然科学部」が参加・協力してくれています。
平成27年6月で10年が過ぎました。無理なく続けられる古川クリーンキャンペーンが、環境保全や美化、そして文化面から、地域の連帯を生み、多面的な活動を通じてこれからも古川を大切にすることこそが、わが町久御山の活性化に繋がることを期待しています。

 

活動場所:久御山町・古川橋から巨椋池排水機場まで
(木津川から宇治川まで)
毎月第一土曜日午前中
会員数:約200名
毎月開催ごとに「古川だより」*月*日号を配布

平成27年のトピックス・・・9月:10周年記念イベントを予定
「古川だより」100号・記念誌発刊予定

活動のPR

昨年の一大事業。活動のシンボルとしての「ビブス」と「のぼり」が新しくできたこと。
ビブスとのぼりで、活動中の姿が遠くからでも目立つため好評です。感謝!
活動中の状況が把握でき、一般住民の方たちへの宣伝効果抜群です。ビブスは、使用会員の方に持ち帰ってもらい自己管理してもらうことで一体感を生み出しているようです。

 


古川を美しくする会の活動

活動スケジュール

毎月第1土曜日の午前9時から、一級河川古川(古川橋から巨椋池排水機場まで)でクリーンキャンペーンを行っています。

「継続は力なり」

 

お問い合わせ

山城広域振興局建設部 山城北土木事務所

京田辺市田辺明田1

ファックス:0774-65-2649

yamashin-do-kita@pref.kyoto.lg.jp