山城広域振興局

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消費生活出前講座<平成28年度>報告(10月から12月)

 平成28年12月14日に和束町上集会所にて、出前講座を実施しました。

高齢者を対象に月1回公民会で集い、健康・生きがいづくり等を行う上トマト会の主催で出前講座を実施しました。

講座の内容

  • 講座テーマ 『悪質商法の被害に遭わないために』

【日時】 平成28年12月14日 水曜日 13時から14時30分
【場所】 和束町 上集会所
【参加者】 14名
【主催者】 上トマト会
【内容】
・集落在住の高齢者に対して、配布資料をもとに消費者被害の説明をしました。
・住民同士の結束が高いため消費者被害の相談件数はほとんどない地域ですが、実際の悪質商法を知っていただき情報提供に協力してほしいとお願いしました。
【配付資料】

 出前281214

 平成28年12月10日に京都文教大学内サロンドマドマにて、出前講座を実施しました。

消費生活相談窓口・消費生活センターの周知を目的として、「京都文教大学ともいきフェスティバル2016」のメイン会場内にブースを出展しました。当日は、京都府消費生活安全センターの相談員と2人のボランティアによりブースを運営しました。

講座の内容

  • 講座テーマ 『ビタミンCを測ってみよう! 食べものに含まれるビタミンCの測定から食品表示との関係を学ぶ』

【日時】 平成28年12月10日 土曜日 午前9時から16時30分
【場所】 京都文教大学内サロンドマドマ
【参加者】 35名
【主催者】 京都文教大学
【内容】
・4種類の実験資材、赤パプリカ、みかん、CCレモン、ポッカレモンを使用して、参加者に4種類に含まれるビタミンCが多い順を予想してもらい、その後、実際に判定試験紙を使って測定しました。
予想では、みかんが一番多いという意見が多かったが赤パプリカのほうがかなり多く、また、CCレモンもポッカレモンより随分多かったという予想外の結果に、参加者は驚かれていました。そこで、CCレモンに貼ってあるラベルに記載されているビタミンCが測定結果と合っていることを示し、食品購入時には記載されている内容を見て購入するように伝えました。
・12月に施行された新しい洗濯表示がわかりやすい「洗濯表示すごろく」とパンフレットを配付したところ、テレビでも取り上げられていた効果なのか興味を示す人が多くいました。
【配付資料】
・新しい食品表示(消費者庁)
・洗濯表示パンフレット(消費者庁)
・消費者注意報(京都府)
・あまい誘いにご用心(京都府)
・ボールペン
・クリアファイル

 出前281210

 平成28年12月6日に木津川市立相楽台小学校にて、出前講座を実施しました。

京都府温暖化防止活動推進センター(以下推進センター)と木津川市こどもエコクラブサポーターの会と協力して地球温暖化について考える授業をしました。

講座の内容

  • 講座テーマ 『身近な家庭電化製品の使うエネルギーを測ろう 自分の生活と環境との関わりに気づく(消費者教育分野)』

【日時】 平成28年12月6日 火曜日 午前9時45分から11時35分
【場所】 木津川市立相楽台小学校
【参加者】 45名
【主催者】 木津川市立相楽台小学校第4学年
【内容】
・「昔のくらし(約40年前)と今のくらしとの比較」では、事前に今の家庭で使われている電気製品を調べてくる宿題が出されており、それを発表してもらいました。その後、担任の先生が小学生だった頃に使われていた電化製品を説明し、その後、相談員が小学校4年生だった頃に使われていた電化製品を示しました。
この学習で、昔はいかに電化製品を使わない暮らしをしていたかを知ってもらい、「数十年で家庭で使用する家電製品が増えた=電気使用量が増えた」をより身近に感じてもらいました。
・発電体験は、自転車発電に挑戦しました。
2台の自転車を用意し、全員が自転車発電に挑戦できるようにしました。ラジカセで音楽を聴く事ができるレベルまで自転車で発電することに成功したのは、1人でした。
・2限目では、ふだん家庭で使っている電化製品の消費電力を予想した後に測ってもらったところ、殆どの児童がヘアードライヤーの消費電力量に驚いていました。
【授業の様子】

 出前281206

 平成28年11月15日にグリーンタウン槇島の中央集会所にて、出前講座を実施しました。

今回のようなテーマの講座は、新しい知識を入れると共に、詐欺に遭わないために気持ちを引き締める意味でも毎年受講するほうが良いとのことで、今年も要望があり出前講座を行いました。65歳以上が対象の健康教室で、昨年も伺った場所でした。

講座の内容

  • 講座テーマ 『年末に向けて気をつけること、最近の高齢者にかかわる詐欺』

【日時】 平成28年11月15日 火曜日 午後2時から3時
【場所】 グリーンタウン槇島 中央集会所
【参加者】 30名
【主催者】 B型(地域参加型)リハビリ教室 ふれあい北槇
【内容】
昨年同様に京都府の消費生活相談や特殊詐欺の現状を伝え、昨年からの被害の変化と何故高齢者が特殊詐欺の対象になるのか等について説明しました。
今回は、京都文教大学の学生さん達が大学の実習で参加されていました。
【配付資料】 下記の写真参照

 出前281115

 平成28年10月27日に菟道集会所にて、出前講座を実施しました。

昨年度と同じ団体からの依頼で、地域の高齢者が楽しく午後の時間を過ごす集まりで話をしました。 新規メンバーが多く参加されていました。

講座の内容

  • 講座テーマ 『オレオレ詐欺、商品取引詐欺など』

【日時】 平成28年10月27日 木曜日 午後1時50分から3時
【場所】 菟道集会所
【参加者】 45名
【主催者】 みむろど健康教室 B型リハビリ(地域参加型)リハビリ教室
【内容】
高齢者が被害に遭いやすい詐欺や最近の事例などを啓発資材を使用して説明しました。
【配付資料】 下記の写真参照

 出前281027

 平成28年10月17日に和束町老人福祉センターにて、出前講座を実施しました。

地域の高齢者が集まり、学校のように50分間の講座を複数くんでいる1コマで講座を行いました。 

講座の内容

  • 講座テーマ 『最近の詐欺被害について:電話の対応には気をつけよう など』

【日時】 平成28年10月17日 火曜日 午前10時から10時50分
【場所】 和束町老人福祉センター
【参加者】 26名
【主催者】 シニアライフサポート学級
【内容】
この1年間で起きた事例を中心に話を進めました。
特殊詐欺は、昨年より振り込まれる金額が多いので、充分注意してもらうように地域で声かけしてほしいとお願いしました。
【説明資料】 「高齢者と消費生活」のプレゼン
【配付資料】 下記の写真参照

 出前281017

 平成28年10月4日に木津川市立城山台小学校にて、出前講座を実施しました。

持続可能な消費行動として、京都府温暖化防止活動推進センター(以下推進センター)と協力してフードマイレージの授業を行いました。
フードマイレージとは、食物の重さと運ぶ距離から計算される輸送に伴うCO2排出量のことです。フードマイレージが少ないほど、環境に優しい商品を購入したことになります。

講座の内容

  • 講演テーマ 『フードマイレージってなんだろう 自分の生活と環境との関わりに気づく(消費者教育分野)

【日時】 平成28年10月4日 火曜日 午前10時40分から12時10分
【場所】 木津川市立城山台小学校 家庭科室
【参加者】 26名
【主催者】 木津川市立城山台小学校5年生
【内容】
フードマイレージゲームである、夕食の献立を考えるお買い物ゲーム(京都バージョン)を通して、地球温暖化について考える授業をしました。
フードマイレージゲームは、約4名ずつ6グループがそれぞれ一つの家族という設定で夕ご飯の献立を考え、食材を買うというゲームです。3グループは1970年という設定で、3グループは現代という設定です。
それぞれの食材の価格と産地が違っており、1970年と今の違いが見えるように日本地図で食材の産地を確認する学習が取り入れられています。メニューによって授業の進行が変わってきます。

 出前281004

 

お問い合わせ

山城広域振興局農林商工部 農商工連携・推進課

宇治市宇治若森7-6

ファックス:0774-22-8865

y-n-noushoko@pref.kyoto.lg.jp