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ゲートキーパー養成研修概要

ゲートキーパーとは

ゲートキーパーとは、悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聴いて、必要な支援につなげ、見守る人のことです(特別な資格ではありません。)。

京都府では、自殺対策事業の一環として、ゲートキーパー養成に取り組み、専門職だけでなく、府民一人ひとりが「ゲートキーパー」になっていただけるよう、あらゆる機会を通じてゲートキーパーの養成を推進しています。

ゲートキーパーの役割

  • 気づき:家族や仲間の変化に気づいて、声をかける
  • 傾聴:本人の気持ちを尊重し、耳を傾ける
  • つなぎ:早めに専門家に相談するよう促す
  • 見守り:温かく寄り添いながら、じっくりと見守る

つながって支え合おう

「あの人、最近、様子が変だな」「いつもは~な人なのに、急に・・・になってきたな」といった様子の変化や不調は、家族や友人、同僚など、普段接している人が気づきやすい大切なサインです。
もし、そういった変化に気づいたら、声をかけてみて下さい。そして心配していることを伝え、専門の相談窓口につないでいくことが大切です。

令和5年度のゲートキーパー養成研修(話の聴き方講座)

啓発マンガを作成しました

啓発マンガを作成しました。詳しくはこちらのページ(啓発マンガ:大切な人が悩んでいたら~あなたも「ゲートキーパー」になりませんか~)をご覧ください。

お問い合わせ

健康福祉部地域福祉推進課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-441-4511

chiikifukushi@pref.kyoto.lg.jp