中丹広域振興局

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野生鳥獣・狩猟について

野生鳥獣対策

中丹管内では、野生鳥獣による農作物被害が深刻です。特にイノシシ、シカ、サル、カラスによる被害が顕著で、被害額に占める割合は9割以上です。捕獲の強化、侵入防止柵の整備推進とともに捕獲担い手の確保を進めています。

冬場の鳥獣被害対策

狩猟制度について

狩猟免許試験、狩猟免許更新講習、狩猟者登録申請については、こちらを御覧下さい。
狩猟について

ツキノワグマについて

近年、中丹管内では、ツキノワグマ(以下、クマ)の目撃情報が数多く寄せられています。クマとの遭遇を避ける行動が大切です。集落内や隣近所で情報を共有していただき、お互いに注意を呼びかけてください。

クマによる事故、被害を防ぐために

また、目撃情報は、クマの生息数推定に活用され、人の生活圏に出没し人身被害等のおそれがある場合は、推定生息数に応じて上限を定め被害防止捕獲を実施しています。

目撃情報の地図検索は、京都府内のクマ目撃情報マップ(外部リンク)

クマに関する様々な情報はこちらのページも御覧下さい。

ツキノワグマについて

野生鳥獣の保護

京都府では関係する機関と協力して、ケガや病気で弱っている野生鳥獣の保護を行っています。

ケガや病気で弱っている野生鳥獣を見つけたら

鳥インフルエンザ対策

京都府では、野鳥から家きん等への高病原性鳥インフルエンザウイルスの感染予防と感染拡大防止を図るため、発生状況の対応レベルに応じて野鳥調査等を行っています。

対策の詳細と現在の発生対応レベル確認について(農村振興課対策ページへのリンク)

野鳥調査内容表(PNG:13KB)

(1)鳥類生息状況等調査

渡り鳥が多く飛来するため池、河川、湾や養鶏農家付近の湖沼等において、野鳥の生息密度が特に高い地域などを監視強化重点箇所に定め、野鳥の生息状況の調査及び異常の監視を行っています。

(2)死亡野鳥等調査

鳥インフルエンザウイルスの府内への侵入を早期に発見するため、府民から通報を受けた場合は、関係各市などと連携して鳥インフルエンザウイルス保有状況の簡易検査を実施しています。

対応レベル2における1羽からウイルス保有検査を実施する鳥種

対応レベル3における1羽からウイルス保有検査を実施する鳥種

野鳥との接し方について

  • 死亡した野鳥など野生動物の死亡個体を片付ける際には、素手で直接触らないようにしてください。
  • 野鳥の糞が靴の裏や車両に付くことにより、鳥インフルエンザウイルスが他の地域へ運ばれるおそれがありますので、野鳥に近づきすぎないようにしてください。特に、靴で糞を踏まないよう十分注意して、必要に応じて消毒を行ってください。

京都府の鳥・オオミズナギドリ

1965年(昭和40年)に京都府の鳥に決まりました。京都府下では、唯一冠島に生息しています。

オオミズナギドリの生態

お問い合わせ

中丹広域振興局農林商工部 農商工連携・推進課

舞鶴市字浜2020番地

ファックス:0773-62-2859

c-n-noushoko@pref.kyoto.lg.jp