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ひまわりの絆プロジェクト~命の大切さ、交通事故防止を全国で~

プロジェクト概要

本プロジェクトは、交通事故で亡くなった4歳の男の子が育てていたひまわりの種を、多くの場所で開花させることにより、「男の子が生きていた証を残したい。」と願うご遺族への支援とともに、国民に対して命の大切さや交通事故防止を呼び掛けていくものです。

経緯

交通事故の発生、支援

樹木が色づき始めた平成23年11月、京都府木津川市に住んでいた東陽大(あずまはると)君、当時4歳の男の子が交通事故で亡くなりました。
この交通事故の発生場所を管轄する警察署に勤務していた警察官は、霊安室で変わり果てた我が子と対面する両親を目の当たりにして、止めどなく涙が溢れ出てきました。

ひまわりの種の譲り受け

裁判が終わった夏、警察官が遺族宅を訪れたとき、庭に大きなひまわりが咲いていました。そのひまわりについて母親から、

陽大が事故に遭う前、幼稚園で育てていたひまわりの種を小さい手いっぱいに握りしめ、自宅に持ち帰ってきていたもので、来年は一緒に植えようねと話していたものを生きていた証の形見と思い、庭に植えたものです。

と聞かされました。そして、平成25年春、警察官が人事異動の挨拶で遺族宅を訪問したとき、ご両親から、

陽大が生きていた証を残したい。このひまわりがあちらこちらで咲けば、陽大もいろんな所へ行けると思う。もう交通事故は嫌です。

と、あのひまわりの種を託されたのです。

全国への広がり

こうして、陽大君が生きていた証を残したいと願う遺族の思いと交通死亡事故根絶の強い願いが「ひまわりの種」となって引継がれ、京都府内の警察署、幼稚園、保育園、小中高校、指定自動車教習所、各地域等で大輪の花を咲かせ、平成28年夏には、この取組に賛同された心優しい全国の方々に、命の大切さを伝えていただきました。

写真展の開催

平成28年11月末の犯罪被害者支援週間には、運転免許試験場において、全国で開花したひまわりの写真展を開催し、被害者遺族を招待したところ、母親がとても感動されて、

陽大が育てたひまわりが全国各地で咲いたことをとても嬉しく思います。
全国で取り組んでいただいた方一人一人にお礼を言いたい。

と、心から感謝されていました。
今年も多くの方と、ひまわりを育てることを通じて、命の大切さと交通事故防止の社会気運を醸成していきたいと思っております。

ひまわりの絆プロジェクト概要(PDF:638KB)

ひまわりの絆プロジェクトポスター(PDF:238KB)

 

 

 

 

 

 

 

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お問い合わせ

京都府警察本部警務課犯罪被害者支援室

京都市上京区下立売通釜座東入藪ノ内町85-3・85-4合地