ページの先頭です。

共通メニューをスキップする

京都府トップページへ

キーワード検索

府政情報 | 暮らし・環境 | 教育・文化 | 健康・福祉・人権 | 産業・しごと | 地域振興 | 京都の魅力・観光

ここまでが共通メニューです


サイト内の現在位置です: 京都府トップ農林水産業海洋センター

(2)養殖技術の開発
  イワガキの養殖はマガキ養殖と同じように、筏や延縄等の養殖施設から垂下したロープにイワガキ稚貝の付着した採苗器(図8)を挟み込む「ロープ垂下方式」で行います(図9)。

1 養殖方法  
  養殖期間中にはムラサキイガイ、ホヤ類、フジツボ類、海綿類等の多くの付着生物が採苗器やロープ等に付着します。これらが付着すると、重くなり引き上げ作業が重労働になるばかりでなく、イワガキの餌であるプランクトンを横取りして、イワガキの成長生残に悪影響をおよぼしてしまいます。したがって、定期的に付着生物を除去する必要があります。

  なお、付着生物除去作業中に、しばしばイワガキが採苗器から外れることがありますが、外れたイワガキは、真珠母貝養殖用等の網カゴに入れて垂下養殖します(網カゴ垂下方式)。
次へ
前へ

ページの先頭に戻る

お問合せ先一覧 | サイトマップ | ご利用案内 | 個人情報の取扱い | 著作権・リンク等 | このサイトの考え方

Copyright (C) Kyoto Prefecture. All Rights Reserved.