新型コロナウイルス感染症患者の医療費公費負担について【令和6年3月31日で終了】

新型コロナウイルス感染症の医療費支援は、令和6年3月31日で終了します。

令和6年4月1日以降は、他の疾病と同様に、医療保険の自己負担割合に応じて自己負担が生じます。

医療機関におかれましては、新型コロナウイルス感染症公費に関するレセプトは、速やかに請求いただきますよう御協力をお願いします。

新型コロナウイルス感染症患者に対する医療費公費負担について

治療薬について

新型コロナウイルス感染症の治療薬（経口薬「ラゲブリオ」、「パキロビッド」、「ゾコーバ」、点滴薬「ベクルリー」）については、医療費の自己負担割合に応じ、1割の方：3,000円、2割の方：6,000円、3割の方：9,000円の自己負担となります。
※薬剤費以外の医療費（診察料、処方料、調剤料等）は、5類感染症に移行した令和5年5月8日以降と同様の取扱い（窓口負担あり）となります。

入院医療費について

入院医療費について、高額療養費制度の自己負担限度額から原則1万円を減額した額が自己負担の上限となります。

 

（厚生労働省ホームページ）新型コロナウイルス感染症の令和6年4月以降の医療提供体制及び公費支援等について（外部リンク）

（厚生労働省ホームページ）【参考】新型コロナウイルス感染症に関する特例措置について（外部リンク）

（厚生労働省ホームページ）新型コロナウイルス感染症の令和5年10月以降の医療提供体制の移行及び公費支援の具体的内容について（外部リンク）

（厚生労働省ホームページ）別紙：新型コロナウイルス感染症の令和5年10月以降の医療提供体制の移行及び公費支援の具体的内容についてに関するQ＆A（外部リンク）

医療機関等における手続き

コロナ治療薬や入院費の自己負担分に係る公費支援については、患者からの申請は必要なく、保険請求（レセプト請求）の枠組みを用いて行います。
京都府の保険医療機関、保険薬局は、以下の公費番号でご請求ください。

【入院公費】公費負担者番号：28260701、公費受給者番号：9999996
【治療薬公費】公費負担者番号：28260800、公費受給者番号：9999996

 

（厚生労働省ホームページ）新型コロナウイルス感染症の令和5年10月以降の公費支援の費用の請求に関する診療報酬明細書の記載等について（外部リンク）

お問い合わせ先

京都府内の最寄りの保健所

 

お問い合わせ