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金剛寺山門(亀岡市)

宗教法人 金剛寺(亀岡市)
山門屋根修理

 寺伝によると仏国国師を開山とし、正応2年(1289)の開創とされている。当寺は円山応挙が入山したこともあり、応挙の作品を多数所蔵し、応挙寺とも称される。 
 この山門は明和8年(1771)建立の鐘楼を兼ねた楼門型山門。
 屋根部分の瓦の多くが割れ、棟がずれ、雨水の浸透により裏甲の腐食老朽化が進んでいたことから、瓦の葺替と木部修理に対し助成を行った。(平成20年度)

修理前



修理後                            

 

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