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12月6日第648号

1.成年年齢引下げを考える in KYOTO -若者の消費者被害を防ごう-
~京都府消費生活安全センターからのお知らせ~

京都府では、民法改正(2022年4月1日施行)による成年年齢引下げを見据え、若者の消費者被害未然防止を図るとともに、社会全体が“自分事”として考える機運を醸成するため、京都府くらしのヤングリーダーとして養成してきた大学生を中心に、若者自らが若者のために企画運営するトークイベントを開催します。

<日時>
令和元年12月14日土曜日 13時~14時

<場所>
KBSホール(京都市上京区烏丸上長者町)

事前申し込み不要・参加無料

<プログラム>

  1. 成年年齢引下げと消費生活行政の現状等

    ・現在の消費者被害状況や消費者行政等について
    ・海外の18歳成年諸国の状況等について
  2. 消費者被害の事例紹介と解説
    イベント広報のラジオで募集した、若年者からの消費に係る「あやしいと思ったこと」やヤングリーダーからの若年者の消費者被害事例を紹介。事例等に対する吉本芸人、有識者からのコメントを通じて消費生活上の注意点やトラブルに巻き込まれた時の対処方法等についてトークし、理解を深めます。

【出演者】

  • 京都府くらしのヤングリーダー
  • カライスコス アントニオス 氏(京都大学大学院法学研究科准教授)
  • 三室 久枝 氏(NPO法人京都消費生活有資格者の会 運営委員)
  • 吉本芸人 ネイビーズアフロ
  • (司会)KBS京都アナウンサー 海平 和 氏

<主催>京都府

<その他>
KBS京都ラジオ創立記念イベント「サンクス68」にて実施。
13時~13時45分は公開生放送ですので、ラジオでも御視聴いただけます。

<詳細>京都府消費生活安全センター
http://www.pref.kyoto.jp/shohi/news/20191214.html

2.衣服に火がつく!着衣着火に注意
~国民生活センター・見守り新鮮情報第353号より~

<内容>

  • 事例1
    仏壇のりんごを取ろうとしたら、ろうそくの火が右袖に燃え移った。すぐに上着を脱いだが火が消えず、背中のほうまで燃え広がった。上半身にやけどを負い入院となった。(80歳代・女性)
  • 事例2
    湯を沸かそうとコンロに鍋をかけたら、隣のコンロの火がベストに着火し炎が上がった。妻がすぐ気づきタオルで火を消したが、溶けた繊維で妻が指にやけどをした。(被害者:70歳代・女性)

<ひとこと助言>

  • ろうそくやコンロの火が衣服に燃え移ると大変危険です。身近な火気の取り扱いには十分に注意し、火に近づきすぎないよう気をつけてください。仏壇やコンロ等の奥のものを取るときは、必ず火を消してから行いましょう。
  • 袖や裾が広がっているデザインの衣類やスカーフ、ストールなどは、火を使う際は身に着けないようにしましょう。
  • もし衣服に火が着いてしまったら、脱ぐ、たたく、水をかけるなどしてすぐに消火しましょう。

<詳細>国民生活センター
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen353.html(外部リンク)

3.令和元年度第3回法定研修会の開催について
~公益社団法人全日本不動産協会京都府本部からのお知らせ~

公益社団法人全日本不動産協会京都府本部では、宅地建物取引業法に基づく法定研修会を年4回実施しており、当協会会員のみならず、一般の方の受講も受け付けております(受講料は無料です)。
今年度第3回目の法定研修会を開催いたしますので、研修内容にご関心のある方はぜひお越しください。

<日時>
令和元年12月13日(金曜日)午後1時30分~4時30分(受付:午後1時~1時30分)

<会場>
ロームシアター京都・サウスホール
TEL:075-771-6051(京都市左京区岡崎最勝寺町13)

<研修内容>

  1. 演題 「一般保証制度について」
    講師 (公社)不動産保証協会一般保証業務委員長 石原 弘 氏他
  2. 演題 「京都市居住支援協議会の取組について」
    講師 京都市都市計画局住宅室住宅政策課 分譲マンション管理支援係長 橋本 真 氏
  3. 演題 「人権にまつわる講談」
    講師 講談師 旭堂 南龍 氏

<問い合わせ>
公益社団法人全日本不動産協会京都府本部
〒604-8112
京都市中京区柳馬場通三条下ル槌屋町98-2(全日京都会館)
TEL:075-251-1177
FAX:075-251-1187

お問い合わせ

文化生活部消費生活安全センター

京都市南区東九条下殿田町70 京都テルサ西館2階

ファックス:075-671-0016

kyo-shohisen@pref.kyoto.lg.jp

電話(消費生活相談):075-671-0004【平日午前9時~午後4時】
電話(事務専用):075-671-0030
ファックス:075-671-0016
kyo-shohisen@pref.kyoto.lg.jp