ページの先頭です

本文へ | このサイトのメニューへ

文字の大きさ : 大きくする | 元に戻す  背景色を選ぶ : | | | ふりがなをつけるふりがなをはずす | ご利用案内

文字の大きさ、背景色を変更する機能は、スタイルシートが無効なため使用できません。

水生生物で川の水質を調べよう

 府民の身近な水環境への関心を高め、主体的な環境保全の取り組みを広げるため、河川の水生生物の生息状況を調査して、河川の水質を判定する「身近な川の生物調査」(昭和59年度から開始(環境省主催))への参加者を毎年募集しています。全国では約8万人が参加しています。
 毎年実施しているこの調査に是非参加して、身近な川の水質を直に体験してください。

 

水生生物調査とは

 川にすむ生き物を採集し、その種類や数を調べることで、水質(水のよごれの程度)を判定する調査です。
 京都府では例年夏期(8月末日まで)に参加者を募集しています。

 

なぜ水の汚れの程度が分かるのですか?

 水生生物調査では、30種の生き物が指標生物として選ばれています。
 川の中に、これらの生き物が何種類すんでいるか調べてください。
 住んでいる生き物の種類と数から、川の水のよごれの程度が4つのレベルのどの段階なのかがわかります。

どんな川で調べられますか? 

  調査を行う川は、大きくても小さくてもかまいませんが、水の深さが30cm位までで、流れのある(流速30~40cm/秒位)、川底にこぶしや頭位の大きさの石が多い場所で調査できるような川が適当です。
 違う川、同じ川の上流と下流など、複数の場所を調査してみてください。
 場所によって、すんでいる生き物が違うことがわかり、川をより深く知ることができます。
 調査のために川に入る際には十分に注意してください。

誰でも参加できますか?

  小学生でも参加できます。ただし、1人だけや子供だけでの調査は大変危険ですから、必ず大人の指導者を伴ったグループで調査してください。

 

水質階級の判定方法

 本調査では、水質(水のよごれの程度)を4つのレベルに分けて、判定します。
 採集した指標生物ごとに、配点ルールにより、点を加えていきます。
 点数を合計し、最も点数が高かった水質階級をその地点の水質階級とします。 

指標生物名

水質階級

 1.アミカ 
 2.ウズムシ
 3.カワゲラ
 4.サワガニ
 5.ナガレトビケラ
 6.ヒラタカゲロウ
 7.ブユ
 8.ヘビトンボ
 9.ヤマトビケラ


左の指標生物を採取した場合は、
水質階級Iに1生物につき1点を加算

10.イシマキガイ 
11.オオシマトビケラ
12.カワニナ
13.ゲンジボタル
14.コオニヤンマ
15.コガタシマトビケラ
16.スジエビ
17.ヒラタドロムシ
18.ヤマトシジミ


左の指標生物を採取した場合は、
水質階級IIに1生物につき1点を加算

19.イソコツブムシ
20.タイコウチ
21.タニシ
22.ニホンドロソコエビ
23.ヒル
24.ミズカマキリ
25.ミズムシ


左の指標生物を採取した場合は、
水質階級IIIに1生物につき1点を加算

26.アメリカザリガニ 
27.エラミミズ
28.サカマキガイ
29.セスジユスリカ
30.チョウバエ


左の指標生物を採取した場合は、
水質階級IVに1生物につき1点を加算

*採取した指標生物の中で、発見数が多い上位2種(同数の場合は3種)は、さらに1点を加算します。

水質階級I~IVが示す環境

 

水質階級                                                  

環境 

 水質階級I 
(きれいな水)
 上流域の渓流環境
 水質階級II     
(少しきたない水)           
 栄養塩の流入がある中流域の環境
 水質階級III 
(きたない水)
 河口域の汽水域、または周辺に豊かな自然が残る田園環境、川の水位変動により本流とつながったり、取り残されて溜まり水(池)になる環境
 水質階級IV 
(大変きたない水)
 大変汚れた水

  

水生生物調査結果

 環境省により全国状況がまとめられるほか、京都府内の調査結果はホームページや京都府環境白書に掲載しています。 

お問い合わせ先

京都府環境管理課 水質担当
電話:075-414-4711

 

関連情報