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企業が取り組んでいる持続的な発展にむけてのCSR活動(社会的な責任を果たす活動等)の意義を理解し、企業はもちろんのこと社会の持続的な発展に貢献できる人材育成を目指す講義「企業のCSR実践演習」に、令和3年度も京都CSRネットワークのメンバーの企業がCSR活動の事例を紹介するリレー講義を行いました。
※今年のリレー講義は新型コロナウイルス感染症の状況に応じて一部を対面形式からオンライン形式に切り替えて実施しました。
<龍谷大学政策学部「企業のCSR実践演習」>
年月日 |
事例紹介企業 |
担当者 |
令和3年5月12日 | 株式会社樽徳商店 | 代表取締役社長 宮本 真樹 氏 人見 淳史 氏、大崎 理沙 氏、 中河 亜紀 氏 |
令和3年5月19日 | 株式会社SCREENホールディングス | CSR推進室 福江 久美子 氏 |
令和3年5月26日 | 洛和会ヘルスケアシステム | 洛和会企画広報部門(アールプランニング)主席課長 杉本 浩規 氏 介護事業部 主席課長 柳田 和義 氏 介護事業部 主席課長 塩見 早人 氏 |
令和3年6月2日 | 富士フィルムビジネスイノベーションジャパン株式会社京都支社 | マーケティングサポートグループ マネージャー 三宅 広之 氏 |
令和3年6月9日 | 村田機械株式会社 | 業務支援本部 法務グループ CSRチーム 長野 亜紀 氏、小野寺 真央 氏 |
講義後、メンバー企業の担当者にインタビューを積極的に行い、CSR活動における地域貢献活動の手法やアイデア等について、学生目線で検討し、令和3年7月21日の発表会で新たな提案をいただきました。発表会には、リレー講義を担当したメンバー企業の担当者等も出席しました。
<講義の様子>
「企業のCSR実践演習」の講義カリキュラムとして、履修生である龍谷大学政策学部の学生がメンバー企業を訪問し、講義最終回に行われる最終発表会において、学生から企業メンバーへの新たなCSR活動の提案がより豊かなものになるよう、学生・企業メンバー双方が率直な意見を聴き合える場を設けました。
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