京都CSRネットワーク

京都CSRネットワークは、京都府内に事業所を持つ企業のCSR（企業の社会的責任・社会的信頼）担当者や行政職員等が組織の枠をこえて、情報交換や学ぶ機会の提供、「協働」のきっかけづくりに取り組むネットワークです。 活動の参考に他社やNPOの取組等について、情報交換しませんか？

（参考）京都CSRネットワーク Facebook（外部リンク）

1 京都CSRネットワークの活動状況

新着情報

これまでの活動

• 京都CSRクロッシングを開催しました。
• 龍谷大学政策学部講義「企業のCSR実践演習」(2023)に出講しました。
• 令和4年度京都府環境保全功労者表彰「環境トップランナー部門」を受彰しました。
• CSR/SDGsの取組動画「景勝・小倉山を守る会〜小倉山再生プロジェクト〜」を公開しました。
• 龍谷大学政策学部講義（2022）に出講しました。
• CSR/SDGsの取組動画「第1回CSR/SDGsフォーラム」を公開しました。
• 龍谷大学政策学部講義（対面、オンライン）（2021）に出講しました。
• 龍谷大学政策学部講義（オンライン講義）（2020）に出講しました。
• SDGs映画会「ソーシャルシネマ・ダイアログ」を開催しました。
• 祇園祭ごみゼロ大作戦（2019）に参加しました。
• 龍谷大学政策学部講義・座談会（2019）に出講しました。
• 設立10周年記念事業「地域社会の持続可能性～SDGsをどう活かすのか～」を開催しました。
• 祇園祭ごみゼロ大作戦（2018）に参画しました。
• 龍谷大学政策学部講義(2018）にて、座談会（企業×学生）を実施しました。
• 龍谷大学政策学部講義（2018）に出講しました。
• シンポジウム「CSRと地域-プロボノが紡ぐ明日の京都-」を開催しました。
• FNSチャリティキャンペーン現地取材報告会を開催しました。
• 祇園祭ごみゼロ大作戦（2017）に参画しました。
• 龍谷大学政策学部講義（2017）にて、座談会（企業×学生）を実施しました。
• 龍谷大学政策学部講義（2017）に出講しました。
• シンポジウム「CSRと地域 企業と地域の関わり方は？」を開催しました。
• 祇園祭ごみゼロ大作戦（2016）に参画しました。
• 龍谷大学政策学部講義（2016）にて、座談会（企業×学生）を実施しました。
• 龍谷大学政策学部講義（2016）に出講しました。
• CSRをテーマに龍谷大学政策学部との協働企画を実施しました。
• 龍谷大学政策学部の講義（2015）に出講しました。
• 祇園祭ごみゼロ大作戦（2015）に参画しました。
• 「祗園祭ごみゼロ大作戦2014〜実施報告と検証、そしてこれからの祗園祭〜」にパネリストとして登壇しました。
• 「オープンスクール@カンテーレ」に活動紹介ブースを出展しました。
• 子宮頸がん検診啓発セミナーを開催しました。
• 鹿肉勉強会を開催しました。
• 祇園祭をごみゼロに！祇園祭ごみゼロ大作戦（2014）に参画しました。
• 龍谷大学政策学部の講義（2014）で京都CSRネットワークが講義を行いました。

  

• 京都府立嵯峨野高等学校での出前授業
• 日本NPO学会第12回年次大会パネル参加
• 龍谷大学政策学部での講義
• CSRセミナー
• 各企業のCSRの取組状況や社員食堂での事例紹介

2 活動の目的

企業が継続的に事業を展開していくためには、「安定した経営」「社会からの信頼」「環境への配慮」の3つの視点に基づき、企業が本業を通じて確立した専門性を活かして社会的な課題に対応するCSRが重要となっています。

こうした企業の活動が地域社会の発展に活かされる事例も多く見受けられるようになりましたし、地域を良くしていこうと活躍されるNPOやボランティア等との連携や応援等も高く評価されています。

その一方で、地域においては、複雑、多様化する社会課題の解決に向けて、地域社会の一員である府民、企業、自治組織、NPO、大学、行政などがそれぞれに責任を持って、対等な関係で協議し、従来とは違った新しい解決方法を模索し、実践していく「地域力」が求められています。

このような状況において、「京都CSRネットワーク」は、京都の企業が中心となって、CSR活動を通じて、「地域力」を高めることにより、持続可能な社会の形成を目指すことを目的に活動を展開しています。

3 活動内容

定例会におけるCSRに関する情報交換や勉強会の実施、また、コミュニティへの参画として、大学との協働事業や、セミナーの開催、地域事業にも積極的に取り組んでいます。

CSRに関心があり、京都府内に事業所を持つ企業や京都府内で事業を実施されているNPOであれば、ご参加いただけます。詳しくは事務局（京都府文化生活部文化生活総務課府民協働係）までお問い合わせください。

4 参加メンバー

• 関西テレビ放送株式会社（外部リンク）
• サラヤ株式会社（外部リンク）
• 株式会社SCREENホールディングス（外部リンク）
• 株式会社樽徳商店（外部リンク）
• NISSAH株式会社（外部リンク）
• 日本電産株式会社（外部リンク）
• 日本電産リード株式会社（外部リンク）
• 富士フィルムビジネスイノベーションジャパン株式会社（外部リンク）
• 村田機械株式会社（外部リンク）
• 株式会社ワコールホールディングス（外部リンク）
• 京都CSR推進協議会（CSR京都）（外部リンク）
• 特定非営利活動法人ちはやぶる宇治の未来をつくる会（外部リンク）
• 洛和会ヘルスケアシステム（外部リンク）
• 大塚製薬株式会社（外部リンク）
• 京都府立嵯峨野高等学校（外部リンク）
• 京都府（事務局）

参加メンバーの名称をクリックしていただくと各団体のCSR関連サイト等をご覧いただくことができます。

また、参加を希望される企業のご担当者様は、気軽に事務局（京都府文化生活部文化生活総務課府民協働係）までお問い合わせください。

5 設立の経緯

企業、NPO、行政の3つのセクターもそれぞれの目的に応じて事業や活動を行う中で、企業のCSRが重要となってきたことを受け、社会的責任におけるパートナーシップ・協働がどうように可能か、役割分担はあるのか、などの方向性と実現の可能性を探るために、企業、NPO、行政の3者による「社会的責任を考える研究会」を平成20年2月から平成21年2月の約1年間開催しました。

研究会を開催するなかで、地元の企業から「企業だけのCSRに関する情報交換会のようなものが持てないか」との相談があり、当研究会のメンバーに呼びかけ、平成20年12月に本会を立ち上げたのが始まりです。

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