延享2(1745)年八月に宮本某氏から借り受けて写したものです。福知山市の南西、荒木地域の歴史を中心に記されています。
地元の歴史への関心が高まってきている様子をうかがうことができます。
なお安永2(1773)年写の「丹波国福知山領伝記」(福知山史料集第四集所収)は同様の写本ですが、一部内容に違いがあります。
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