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京都の女性医師へインタビュー

草開 恵里子先生

医療法人財団足立病院
産婦人科

Dr. Eriko Kusabiraki

草開 恵里子先生

~みんなお互い様で助け合っています~

― Q.現在の仕事内容や勤務形態は?

 2月に出産予定で、1月半ばから産休予定です。
 現在は、妊娠前と同じく9時から17時までフルに勤務しており、今のところ休まず勤務できています。先月までは夜の外来も担当していました。
 当院では今年で勤務3年目です。もともと東京出身ですが、結婚を機に京都に来ることになりました。こちらの病院に来てはじめて女性医師が働きやすい制度が充実していることを知りました。(H25.12現在)

― Q.出産、職場復帰はどのようにされる予定ですか?

 産休後復帰予定です。夫も医師ですが、現在は大学院生で比較的時間の融通がききますし、私も家にいるより働きたいほうなので、育休は取得しないつもりです。
 保育園の4月入所が難しい時期の出産のため、子どもをどうしようかと思っていましたが、「マミスク」(※)で受け入れていただけるということでしたので、預けてみようと思っています。病院から近く、昼休みに授乳に行くことができますし、病児保育もあるためとても安心です。
 復帰後の勤務形態は、当面は様子をみながら短時間勤務をする予定ですが、しばらくしたら当院の制度を活用しながら、フルの勤務に戻る予定です。
※マミスク:足立病院が運営する子育て支援センター「マミーズスクエア」の略

― Q.子育て中の女性医師等がより働きやすくなるために必要と思われる支援策は?

 出産から仕事復帰までの期間は人によって異なると思いますが、職場の環境が整うならば早めに復帰したいと考える人も多いと思います。
 大学の同級生でも職場の環境が整わず、やむを得ず辞めてしまった人もいますし、外来だけのアルバイトをしている人もいます。もちろん仕事と育児を両立している人もたくさんいますが、人手が不足している病院では、休むこともままならない状況で、大変だと思います。
 幸い当院では、子どもの事情で急に仕事を休まなくてはいけなくなっても、それをカバーできる人員の確保がされていますし、子どものいる先生方がたくさんいるので、みんなお互い様で助け合っています。このようなマンパワーの確保と職場内の理解が、女性医師が出産後も仕事を継続していく上で最も重要だと思います。

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