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トピックス
2026年3月12日
急性呼吸器感染症(ARI)について
2026年2月16日
ARI定点、小児科・基幹定点の病原体検出情報を掲載しました
2026年2月13日
京都府でインフルエンザが再び警報レベルになりました
2025年12月18日
次の感染症危機へ備えましょう【Q&A冊子等】(2025年12月)
2025年11月20日
京都府でインフルエンザの警報が発令されました
過去の記事はこちら
新着情報
2026年10週のデータを掲載しました。
2025年11月6日
京都府でインフルエンザの注意報が発令されています
過去のお知らせはこちら
最新の府内の発生状況(2022年第○週)
全数把握疾患
定点把握疾患
今週のA群溶血性レンサ球菌咽頭炎地図(京都府版)
top202610(CSV:3KB)
コメント
2026年第10週の報告です。
インフルエンザの定点当り報告数は全国・京都府とも10件台まで減少しました。しかし、警報の継続基準値(10件)を上回っているため、警報レベルは今週も継続しています。山城北の咽頭結膜熱、南丹の水痘の警報も継続しています。その他、南丹ではA群溶血性レンサ球菌咽頭炎が新たに警報レベルになりました。
全数把握対象疾患は、結核は8件、レジオネラ症・カルバペネム耐性腸内細菌目細菌感染症・侵襲性肺炎球菌感染症はそれぞれ1件、梅毒は7件の報告がありました。
さて、2026年になり、ほぼ毎週のようにレジオネラ症の報告があり、第1~10週の総報告数は過去5年で最も多くなっていることから、レジオネラ症について取り上げたいと思います。
レジオネラ症はレジオネラ・ニューモフィラを代表とするレジオネラ属菌による細菌感染症であり、主に肺炎や突発的な発熱などの感冒様症状(ポンティアック熱)を引き起こします。この菌は自然界(河川や湖水、温泉や土壌など)に普通に存在しており、一般にその菌数は少ないと考えられますが、人工の施設(浴場等の給湯設備や空調の冷却塔、加湿器など)の中で増殖する場合があります。それらの設備から発生するエアロゾル(細かい霧やしぶき)などを吸引することで感染・発症します。ヒトからヒトへの感染は知られていません。日本国内では例年7~9月を中心に報告が増加しますが、年間を通じて発生します。潜伏期間は2-10日間とされています。マクロライド系、ニューキノロン系などの抗菌薬が奏功しますが、未治療では急激に重症化し死亡する場合もあります。有効なワクチンはありません。
感染源となりうる施設や設備を定期的に洗浄・換水し、清潔を保つことが感染予防に重要です。また、日本では頻度は少ないですが、汚染された腐葉土等の粉じん吸入でも感染することがあるので、腐葉土等を取り扱う際にはマスクを着用することも有効です。
▶詳しい対策方法は以下のリンクをご確認ください。
入浴施設におけるレジオネラ症予防対策について/京都府ホームページ
レジオネラ対策のページ|厚生労働省
感染症発生動向
定点把握(週報)
定点把握(月報)
全数把握
コメント
2026年第10週の報告です。
インフルエンザの定点当り報告数は全国・京都府とも10件台まで減少しました。しかし、警報の継続基準値(10件)を上回っているため、警報レベルは今週も継続しています。山城北の咽頭結膜熱、南丹の水痘の警報も継続しています。その他、南丹ではA群溶血性レンサ球菌咽頭炎が新たに警報レベルになりました。
全数把握対象疾患は、結核は8件、レジオネラ症・カルバペネム耐性腸内細菌目細菌感染症・侵襲性肺炎球菌感染症はそれぞれ1件、梅毒は7件の報告がありました。
さて、2026年になり、ほぼ毎週のようにレジオネラ症の報告があり、第1~10週の総報告数は過去5年で最も多くなっていることから、レジオネラ症について取り上げたいと思います。
レジオネラ症はレジオネラ・ニューモフィラを代表とするレジオネラ属菌による細菌感染症であり、主に肺炎や突発的な発熱などの感冒様症状(ポンティアック熱)を引き起こします。この菌は自然界(河川や湖水、温泉や土壌など)に普通に存在しており、一般にその菌数は少ないと考えられますが、人工の施設(浴場等の給湯設備や空調の冷却塔、加湿器など)の中で増殖する場合があります。それらの設備から発生するエアロゾル(細かい霧やしぶき)などを吸引することで感染・発症します。ヒトからヒトへの感染は知られていません。日本国内では例年7~9月を中心に報告が増加しますが、年間を通じて発生します。潜伏期間は2-10日間とされています。マクロライド系、ニューキノロン系などの抗菌薬が奏功しますが、未治療では急激に重症化し死亡する場合もあります。有効なワクチンはありません。
感染源となりうる施設や設備を定期的に洗浄・換水し、清潔を保つことが感染予防に重要です。また、日本では頻度は少ないですが、汚染された腐葉土等の粉じん吸入でも感染することがあるので、腐葉土等を取り扱う際にはマスクを着用することも有効です。
▶詳しい対策方法は以下のリンクをご確認ください。
入浴施設におけるレジオネラ症予防対策について/京都府ホームページ
レジオネラ対策のページ|厚生労働省