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最新の府内の発生状況(2022年第○週)

今週のA群溶血性レンサ球菌咽頭炎地図(京都府版)

丹後 中丹東 中丹西 南丹 京都市 乙訓 山城北 山城南
  • 発生なし
  • 発生
  • 注意報
  • 警報

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2026年第36週の報告です。

インフルエンザの定点当り報告数は今週も増加し、京都府内で一番報告数の多い疾患になりました。そのほか、咽頭結膜熱は山城北で先週に続き警報レベルです。

全数把握対象疾患は、結核が4件、腸管出血性大腸菌感染症が11件、レジオネラ症アメーバ赤痢後天性免疫不全症候群(HIV感染症を含む)ジアルジア症多剤耐性緑膿菌感染症がそれぞれ1件、梅毒が7件報告されています。

インフルエンザの報告数が引き続き増加しています。京都府だけでなく、全国的にも流行が始まっており、今後本格的な流行が予想されます。こまめな手洗い、換気、咳エチケット等で感染予防を心がけましょう。学校等においては夏休み明けで疲れがたまる時期でもあります。体調が優れないときには無理に外出をしないようにしましょう。

また、同じ急性の呼吸器感染症であるRSウイルス感染症も増加傾向にあります。2025年度はこの時期から感染が拡大しましたので、今年も注意が必要です。RSウイルスは年齢を問わず何度も繰り返し感染しますが、初回感染時には、より重症化しやすいといわれています。特に生後6ヶ月以内に感染した場合には、細気管支炎や肺炎など重症化することがあります。これに対し、2026年度から妊婦の方へのRSウイルスワクチンの予防接種が、予防接種法に基づく定期接種の対象になりました。このワクチンは「母子免疫ワクチン」と呼ばれ、妊娠中の方が接種すると母親の体内でウイルスから体を守る「抗体」という成分が作られ、それがお腹の中の赤ちゃんに移行し、赤ちゃんは生まれた時からウイルスに対する予防効果を得ることができる、というワクチンです。妊娠中の方はかかりつけ医と相談しつつ接種をご検討ください。

また、RSウイルスは成人にも感染します。特に呼吸器疾患や心疾患などの基礎疾患を持つ方や高齢の方は重症化するリスクがありますので注意が必要です。60歳以上の方または18歳以上で基礎疾患をお持ちの方などRSウイルスによる感染症が重症化するリスクが高いと考えられる方は、任意接種(全額自己負担)にはなりますがワクチンを接種することができます。接種を検討される方はかかりつけ医でご相談ください。

RSウイルスワクチン|厚生労働省(外部リンク)

RSウイルス感染症/京都府感染症情報センター