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トピックス
2026年3月19日
急性呼吸器感染症(ARI)について
2026年2月16日
ARI定点、小児科・基幹定点の病原体検出情報を掲載しました
2026年2月13日
京都府でインフルエンザが再び警報レベルになりました
2025年12月18日
次の感染症危機へ備えましょう【Q&A冊子等】(2025年12月)
2025年11月20日
京都府でインフルエンザの警報が発令されました
過去の記事はこちら
新着情報
2026年11週のデータを掲載しました。
2025年11月6日
京都府でインフルエンザの注意報が発令されています
過去のお知らせはこちら
最新の府内の発生状況(2022年第○週)
全数把握疾患
定点把握疾患
今週のA群溶血性レンサ球菌咽頭炎地図(京都府版)
top202611(CSV:3KB)
コメント
2026年第11週の報告です。
インフルエンザの定点当り報告数は全国・京都府ともに先週に比べさらに減少しましたが、まだ警報の継続基準値(10件)は上回っており、警報レベルが継続しています。山城北の咽頭結膜熱と南丹のA群溶血性レンサ球菌咽頭炎は今週も警報レベルが続いています。水痘は京都府全域で警報解除となりました
全数把握対象疾患は、結核が8件、腸管出血性大腸菌感染症・レジオネラ症・劇症型溶血性レンサ球菌感染症・後天性免疫不全症候群(HIV感染症を含む)・侵襲性肺炎球菌感染症・百日咳がそれぞれ1件、梅毒が2件報告されました。
さて、インフルエンザの報告数の減少に伴い、急性呼吸器感染症(ARI)の報告数も減少してきました。ARIは、いわゆる風邪(感冒)様症状(咳、鼻みず・鼻づまり、のどの痛み、呼吸困難感)を呈する急性感染症の総称です。その中には、インフルエンザをはじめ、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)、RSウイルス感染症、咽頭結膜熱、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、ヘルパンギーナなど多様な疾患が含まれます。
ARIは、令和7年4月7日から感染症法上の5類感染症に位置付けられ、新たに定点サーベイランス(指定医療機関を対象とした長期的な感染症発生動向調査)の対象となりました。これはCOVID-19の世界的流行の経験を踏まえ、呼吸器感染症の有症状者全体の動向を逐次把握することで、仮に未知の感染症が発生し拡大し始めたとしても、迅速に探知できるようにする体制を整え、住民への注意喚起や医療的準備など公衆衛生対策の向上につなげようとするものです。
ARIサーベイランスは、運用され始めて間もないことから、長期的な変化を捉えるには、まだデータが不足している状況ですが、現在の報告数は、昨年4月並みの水準に近付きつつあることから、冬季の「風邪」シーズンから抜けつつあるように思われます。
ただ、流行シーズンが終わっても、ARIは通年一定数の報告があります。また、季節の変わり目には、体調を崩される方も多いと思います。引き続き、流水・石鹸による手洗いやアルコールなどによる手指の消毒、マスクの着用などによる咳エチケットを心がけ、室内は適度な湿度(50~60%)を保ちつつ、こまめに換気もしましょう。体調不良を自覚した場合は、なるべく人混みへの外出は避け、登校・出勤も可能な範囲で控えましょう。
〇京都府のARI発生状況はこちら:
急性呼吸器感染症(ARI)について/京都府感染症情報センター
〇ARIに関する国のQ&Aはこちら:
急性呼吸器感染症(ARI)に関するQ&A|厚生労働省
感染症発生動向
定点把握(週報)
定点把握(月報)
全数把握
コメント
2026年第11週の報告です。
インフルエンザの定点当り報告数は全国・京都府ともに先週に比べさらに減少しましたが、まだ警報の継続基準値(10件)は上回っており、警報レベルが継続しています。山城北の咽頭結膜熱と南丹のA群溶血性レンサ球菌咽頭炎は今週も警報レベルが続いています。水痘は京都府全域で警報解除となりました
全数把握対象疾患は、結核が8件、腸管出血性大腸菌感染症・レジオネラ症・劇症型溶血性レンサ球菌感染症・後天性免疫不全症候群(HIV感染症を含む)・侵襲性肺炎球菌感染症・百日咳がそれぞれ1件、梅毒が2件報告されました。
さて、インフルエンザの報告数の減少に伴い、急性呼吸器感染症(ARI)の報告数も減少してきました。ARIは、いわゆる風邪(感冒)様症状(咳、鼻みず・鼻づまり、のどの痛み、呼吸困難感)を呈する急性感染症の総称です。その中には、インフルエンザをはじめ、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)、RSウイルス感染症、咽頭結膜熱、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、ヘルパンギーナなど多様な疾患が含まれます。
ARIは、令和7年4月7日から感染症法上の5類感染症に位置付けられ、新たに定点サーベイランス(指定医療機関を対象とした長期的な感染症発生動向調査)の対象となりました。これはCOVID-19の世界的流行の経験を踏まえ、呼吸器感染症の有症状者全体の動向を逐次把握することで、仮に未知の感染症が発生し拡大し始めたとしても、迅速に探知できるようにする体制を整え、住民への注意喚起や医療的準備など公衆衛生対策の向上につなげようとするものです。
ARIサーベイランスは、運用され始めて間もないことから、長期的な変化を捉えるには、まだデータが不足している状況ですが、現在の報告数は、昨年4月並みの水準に近付きつつあることから、冬季の「風邪」シーズンから抜けつつあるように思われます。
ただ、流行シーズンが終わっても、ARIは通年一定数の報告があります。また、季節の変わり目には、体調を崩される方も多いと思います。引き続き、流水・石鹸による手洗いやアルコールなどによる手指の消毒、マスクの着用などによる咳エチケットを心がけ、室内は適度な湿度(50~60%)を保ちつつ、こまめに換気もしましょう。体調不良を自覚した場合は、なるべく人混みへの外出は避け、登校・出勤も可能な範囲で控えましょう。
〇京都府のARI発生状況はこちら:
急性呼吸器感染症(ARI)について/京都府感染症情報センター
〇ARIに関する国のQ&Aはこちら:
急性呼吸器感染症(ARI)に関するQ&A|厚生労働省