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トピックス
2026年3月5日
急性呼吸器感染症(ARI)について
2026年2月16日
ARI定点、小児科・基幹定点の病原体検出情報を掲載しました
2026年2月13日
京都府でインフルエンザが再び警報レベルになりました
2025年12月18日
次の感染症危機へ備えましょう【Q&A冊子等】(2025年12月)
2025年11月20日
京都府でインフルエンザの警報が発令されました
過去の記事はこちら
新着情報
2026年9週のデータを掲載しました。
2025年11月6日
京都府でインフルエンザの注意報が発令されています
過去のお知らせはこちら
最新の府内の発生状況(2022年第○週)
全数把握疾患
定点把握疾患
今週のA群溶血性レンサ球菌咽頭炎地図(京都府版)
top202609(CSV:3KB)
コメント
2026年第9週の報告です。
京都府のインフルエンザは今週も引き続き警報レベルですが、定点当り報告数は全国・京都府とも20件台まで減少しています。保健所別では丹後で33.33件の報告があり、新たに警報レベルとなっています。山城北の咽頭結膜熱と南丹・丹後の水痘も警報レベルが継続中です。
全数把握対象疾患は結核が6件、レジオネラ症・カルバペネム耐性腸内細菌目細菌感染症・劇症型溶血性レンサ球菌感染症・侵襲性インフルエンザ菌感染症・播種性クリプトコックス症がそれぞれ1件、侵襲性肺炎球菌感染症が2件、梅毒が5件・百日咳が3件報告されました。
上記のとおり、今週は劇症型溶血性レンサ球菌感染症(STSS)の発生が報告されました。今年は第1~9週時点で既にSTSSの報告が計8件あがっており、特に報告が多かった2024年(第1~9週で11件)に迫る勢いであることから、注視したいと思います。
STSSは、致死率が30~40%と非常に高いため、メディアなどで“人食いバクテリア”と呼ばれることもある重症感染症です。病因となる溶血性レンサ球菌(溶連菌「ようれんきん」)は、小児の急性咽頭炎や伝染性膿痂疹(とびひ)、猩紅熱(しょうこうねつ)を引き起こす、ごく一般的な細菌として知られていますが、まれに傷口や粘膜などから体内に侵入してSTSSを起こします。(ただ、感染経路不明例も多くあります。)突然発症する場合が多く、急激に進行するため、適切で迅速な抗菌薬の投与など、集中治療が必要になります。
京都府では2023年まで年間10~15件程度のSTSSの報告がありましたが、2024年以降急激に増加し、年間30~40件程度の報告があります。京都府では、A群溶血性レンサ球菌による咽頭炎の患者数が2023年末頃から比較的高い水準で推移しています。STSSと咽頭炎の増加の関連性についてはっきりしたことは分かっていませんが、手洗いや咳エチケット、傷口の清潔な処置といった基本的な感染防止対策を引き続き心がけてください。
〇府内の流行状況等については以下もご参照ください:
劇症型溶血性レンサ球菌感染症について/京都府感染症情報センター
感染症発生動向
定点把握(週報)
定点把握(月報)
全数把握
コメント
2026年第9週の報告です。
京都府のインフルエンザは今週も引き続き警報レベルですが、定点当り報告数は全国・京都府とも20件台まで減少しています。保健所別では丹後で33.33件の報告があり、新たに警報レベルとなっています。山城北の咽頭結膜熱と南丹・丹後の水痘も警報レベルが継続中です。
全数把握対象疾患は結核が6件、レジオネラ症・カルバペネム耐性腸内細菌目細菌感染症・劇症型溶血性レンサ球菌感染症・侵襲性インフルエンザ菌感染症・播種性クリプトコックス症がそれぞれ1件、侵襲性肺炎球菌感染症が2件、梅毒が5件・百日咳が3件報告されました。
上記のとおり、今週は劇症型溶血性レンサ球菌感染症(STSS)の発生が報告されました。今年は第1~9週時点で既にSTSSの報告が計8件あがっており、特に報告が多かった2024年(第1~9週で11件)に迫る勢いであることから、注視したいと思います。
STSSは、致死率が30~40%と非常に高いため、メディアなどで“人食いバクテリア”と呼ばれることもある重症感染症です。病因となる溶血性レンサ球菌(溶連菌「ようれんきん」)は、小児の急性咽頭炎や伝染性膿痂疹(とびひ)、猩紅熱(しょうこうねつ)を引き起こす、ごく一般的な細菌として知られていますが、まれに傷口や粘膜などから体内に侵入してSTSSを起こします。(ただ、感染経路不明例も多くあります。)突然発症する場合が多く、急激に進行するため、適切で迅速な抗菌薬の投与など、集中治療が必要になります。
京都府では2023年まで年間10~15件程度のSTSSの報告がありましたが、2024年以降急激に増加し、年間30~40件程度の報告があります。京都府では、A群溶血性レンサ球菌による咽頭炎の患者数が2023年末頃から比較的高い水準で推移しています。STSSと咽頭炎の増加の関連性についてはっきりしたことは分かっていませんが、手洗いや咳エチケット、傷口の清潔な処置といった基本的な感染防止対策を引き続き心がけてください。
〇府内の流行状況等については以下もご参照ください:
劇症型溶血性レンサ球菌感染症について/京都府感染症情報センター