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最新の府内の発生状況(2022年第○週)

今週のA群溶血性レンサ球菌咽頭炎地図(京都府版)

丹後 中丹東 中丹西 南丹 京都市 乙訓 山城北 山城南
  • 発生なし
  • 発生
  • 注意報
  • 警報

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2026年第8週の報告です。

今週のインフルエンザの定点当り報告数は全国・京都府ともに30件台まで減少しましたが、引き続き警報レベルです。南丹では水痘が警報レベルとなり、山城北の咽頭結膜熱、丹後の水痘は警報レベルが継続中です。

全数把握対象疾患は結核が8件、腸管出血性大腸菌感染症レジオネラ症アメーバ赤痢侵襲性髄膜炎菌感染症水痘(入院例)百日咳がそれぞれ1件報告されました。

さて、府内でも一部地域において水痘の警報レベルが継続していますので、ここで今一度水痘について解説します。

水痘(水ぼうそう)は、水痘・帯状疱疹ウイルス(VZV)による急性感染症であり、感染力が強く空気・飛沫・接触いずれの様式でも伝播します。潜伏期間は約2週間で、発熱や特徴的な発疹が主な症状です。多くは軽症ですが、成人や妊婦が初めて感染すると重症化することがあります。また、妊娠早期の感染は胎児死亡や先天性水痘症候群のリスクとなります。治療は重症度に合わせて抗ウイルス薬が用いられます。水痘はワクチンで予防可能であり、1回の接種で重症化をほぼ防ぎ、2回の接種で高い発症予防効果が得られます。水痘ワクチンは定期接種の対象であり、生後12か月~36か月の間に2回受けることが推奨されています。対象のお子さんがいる方は接種をご検討ください。