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トピックス
2026年1月23日
急性呼吸器感染症(ARI)について
2025年12月18日
次の感染症危機へ備えましょう【Q&A冊子等】(2025年12月)
2025年11月25日
ARI定点、小児科・基幹定点の病原体検出情報を掲載しました
2025年11月20日
京都府でインフルエンザの警報が発令されました
2025年11月6日
京都府でインフルエンザの注意報が発令されています
過去の記事はこちら
新着情報
2026年1月22日
2026年3週のデータを掲載しました。
2025年8月21日
COVID-19の報告が増加!新学期の感染拡大に注意!
過去のお知らせはこちら
最新の府内の発生状況(2022年第○週)
全数把握疾患
定点把握疾患
今週のA群溶血性レンサ球菌咽頭炎地図(京都府版)
top202603(CSV:3KB)
コメント
2026年第3週の報告です。
京都府全体のインフルエンザの定点当たり報告数は11.46件と先週(10.86件)より少し増加しており、注意報が継続しています。
感染性胃腸炎の定点当り報告数が南丹で36.50件まで増加し、警報レベルになりました。南丹ではそのほかに水痘の警報レベルが継続しています。
全数把握対象疾患は結核が6件、腸管出血性大腸菌感染症・レジオネラ症・カルバペネム耐性腸内細菌目細菌感染症・劇症型溶血性レンサ球菌感染症と百日咳がそれぞれ1件、侵襲性肺炎球菌感染症が5件、梅毒が2件報告されました。
侵襲性肺炎球菌感染症(IPD)は、肺炎球菌が血液・髄液などの無菌部位に侵入して感染し、菌血症や髄膜炎などを引き起こす疾患です。肺炎球菌自体は鼻咽頭の常在菌であり、「誰が持っていてもおかしくない菌」ではありますが、その保菌率は成人で5~10%と高くない一方、小児では20~40%に及びます。小児から成人(特に高齢者)に伝播する場合や常在していた本菌が何らかの原因で進展する場合に発症します。
新型コロナウイルス感染症の流行が本格化した2020年以降、年間100件程度あったIPDの府内報告数は激減し、2021年には約4分の1の24件まで減少しました。しかし、その後2022~25年にかけて42件→53件→67件→86件と年々増加しており、かつての水準に戻りつつあります。
IPDの発症予防にはワクチン接種が重要です。2026年1月現在、定期接種用の肺炎球菌ワクチンには、高齢者(65歳の方など)に用いられる「23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン(PPSV23)」と小児に用いられる「沈降20価(または15価)肺炎球菌結合型ワクチン(PCV20またはPCV15)」があります。ただ、PPSV23については、有効性及び費用対効果等を検討した結果、定期接種ワクチンから外し、今後は高齢者の定期接種についてもPCV20を使用する方針が既に厚労省から示されているところです。小児の定期接種については従来通り、PCV20またはPCV15が用いられ、標準的には生後2か月から計4回接種することで、終生免疫が獲得できるとされています。接種を受ける場所や費用についての詳細はお住まいの市町村に、接種の可否や注意事項等については医師にそれぞれご相談ください。
感染症発生動向
定点把握(週報)
定点把握(月報)
全数把握
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2026年第3週の報告です。
京都府全体のインフルエンザの定点当たり報告数は11.46件と先週(10.86件)より少し増加しており、注意報が継続しています。
感染性胃腸炎の定点当り報告数が南丹で36.50件まで増加し、警報レベルになりました。南丹ではそのほかに水痘の警報レベルが継続しています。
全数把握対象疾患は結核が6件、腸管出血性大腸菌感染症・レジオネラ症・カルバペネム耐性腸内細菌目細菌感染症・劇症型溶血性レンサ球菌感染症と百日咳がそれぞれ1件、侵襲性肺炎球菌感染症が5件、梅毒が2件報告されました。
侵襲性肺炎球菌感染症(IPD)は、肺炎球菌が血液・髄液などの無菌部位に侵入して感染し、菌血症や髄膜炎などを引き起こす疾患です。肺炎球菌自体は鼻咽頭の常在菌であり、「誰が持っていてもおかしくない菌」ではありますが、その保菌率は成人で5~10%と高くない一方、小児では20~40%に及びます。小児から成人(特に高齢者)に伝播する場合や常在していた本菌が何らかの原因で進展する場合に発症します。
新型コロナウイルス感染症の流行が本格化した2020年以降、年間100件程度あったIPDの府内報告数は激減し、2021年には約4分の1の24件まで減少しました。しかし、その後2022~25年にかけて42件→53件→67件→86件と年々増加しており、かつての水準に戻りつつあります。
IPDの発症予防にはワクチン接種が重要です。2026年1月現在、定期接種用の肺炎球菌ワクチンには、高齢者(65歳の方など)に用いられる「23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン(PPSV23)」と小児に用いられる「沈降20価(または15価)肺炎球菌結合型ワクチン(PCV20またはPCV15)」があります。ただ、PPSV23については、有効性及び費用対効果等を検討した結果、定期接種ワクチンから外し、今後は高齢者の定期接種についてもPCV20を使用する方針が既に厚労省から示されているところです。小児の定期接種については従来通り、PCV20またはPCV15が用いられ、標準的には生後2か月から計4回接種することで、終生免疫が獲得できるとされています。接種を受ける場所や費用についての詳細はお住まいの市町村に、接種の可否や注意事項等については医師にそれぞれご相談ください。