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認知症にやさしい異業種連携協議会(アドバンス編)第1回「当事者参加型開発モデル」の構築に向けた買い物・小売分野に関するワークショップ


認知症にやさしい異業種連携協議会では、経済産業省、株式会社日本総合研究所との共催により(後援:認知症共創ハブ)、「買い物・小売」をテーマに、多様な認知症当事者の参加による商品・サービス開発を目指したワークショップをスタートしました。

日時

令和3年12月9日(木曜日)14時から17時まで

場所

京都府医師会館

趣旨

「買い物・小売」をテーマとして、開発段階から認知症当事者にご参加いただきながら認知症当事者の生活課題や困り事、ニーズなどに対応した商品・サービスの開発を目指す。

参加対象

小売業に限らず、家での買物準備、店までの移動、支払いや決裁など、「買い物」に関わる幅広い業種

次第

1開会・趣旨説明

京都府健康福祉部高齢者支援課
・認知症にやさしい異業種連携協議会 座長 成本 迅氏(京都府立医科大学大学院医学研究科精神機能病態学 教授)

2令和3年度経済産業省認知症アライアンスWG「当事者参加型開発モデル」の紹介

株式会社日本総合研究所 紀伊 信之氏

3認知症未来共創ハブからのナレッジの共有

認知症未来共創ハブ 青木 佑氏

4若年性認知症の当事者のお話

府内在住の若年性認知症の当事者から、移動も含めた買い物における困り事やニーズ、工夫していることなどについて具体的にお話いただいた。

スーパーやコンビニ等での買物について
・百貨店、服飾店、本屋、ドラッグストア等のその他の場 での買い物について
・通信販売・オンラインなどのその他の購入形態について
・「購入」以外のシーン(自宅での準備、移動、等)について

5グループワーク

参加者が3チームに分かれ、「当事者の買い物に関連する生活課題等の解決、ニーズの充足に向けて企業として何ができそうか」「当事者に直接聞いてみたいこと、確認したいこと」などについて意見交換を行った。

6発表

各チームの代表がグループワークの結果を発表し、全員で共有した。

その他

次回は、令和4年1月に、デイサービスを利用する皆さんとの座談会を実施する予定です。

次第

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お問い合わせ

健康福祉部高齢者支援課地域包括ケア推進係
〒604-8418
京都市中京区西ノ京東栂尾町6京都府医師会館703
TEL:075-822-3562
FAX:075-822-3574
houkatu5@pref.kyoto.lg.jp