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認知症にやさしい異業種連携協議会(アドバンス編)第3回「当事者参加型開発モデル」の構築に向けた買い物・小売に関するワークショップ

認知症にやさしい異業種連携協議会では、経済産業省、株式会社日本総合研究所との共催により(後援:認知症未来共創ハブ)、「買い物・小売」をテーマに、多様な認知症当事者の参加による商品・サービス開発を目指したワークショップを開催しました。

日時

令和4年3月3日(木曜日)13時30分から16時まで

開催方法

社会福祉法人京都悠仁福祉会京都認知症総合センター常設型認知症カフェほうおう(外部リンク)、カフェほうおうを利用する認知症当事者・家族、企業の参加者をZoomでつなぎ座談会を開催。

次第

1.開会・趣旨説明

認知症にやさしい異業種連携協議会 座長 成本 迅氏(京都府立医科大学大学院医学研究科精神機能病態学 教授)

2.宇治市認知症当事者研究チーム代表からの情報提供

京都文教大学臨床心理学部 平尾和之 教授から、宇治市で取り組まれている認知症当事者と企業のコラボレーションの取組について情報提供があった。

3.認知症当事者と企業との座談会

  • 参加企業からの質問に対し、認知症カフェほうおうを利用する当事者・家族のみなさんにお答えいただいた。
  • 京都認知症総合センターのスタッフや宇治市の認知症コーディネーターも参加し、現場の状況についてご報告いただいた。また、当事者・家族の皆さんからの質問に参加企業が答える場面もあった。

 

 

 

 

 

 

4.グループワーク

企業からの参加者がチームに分かれ、「当事者の買い物に関連する生活課題等の解決、ニーズの充足に向けて企業として何ができそうか」について意見交換を行った。当事者・家族の皆さん、カフェほうおうのスタッフ、宇治市の認知症コーディネーターにもご参加いただいた。

5.発表

各チームの代表がグループワークの結果を発表し、全員で共有した。

その他

令和4年度は、全3回のワークショップにご参加いただいた企業による具体的な取組(ソリューション開発)をご支援する予定です。

次第

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お問い合わせ

健康福祉部高齢者支援課地域包括ケア推進係
〒604-8418
京都市中京区西ノ京東栂尾町6京都府医師会館703
TEL:075-822-3562
FAX:075-822-3574
houkatu5@pref.kyoto.lg.jp