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賃金について

賃金とは

「賃金」とは、給料・手当・賞与その他名称にかかわらず、労働の対価として使用者(会社)が労働者に支払う金銭のことです。

賃金支払いの5原則

賃金は労働者の重要な生活資源なので、その支払いは確実なものでなければなりません。そこで賃金の支払い方法について、次の5つの原則が定められています。

  1. 通貨払いの原則:通貨で支払わなければなりません。
  2. 直接払いの原則:直接労働者本人に支払わなければなりません。
  3. 全額払いの原則:全額支払わなければなりません。
  4. 毎月払いの原則:毎月1回以上支払わなければなりません。
  5. 一定期日払いの原則:期日を定めて支払わなければなりません。

休業手当の支払い

使用者の責任で休業した場合、平均賃金の60%以上の手当を支払わなければなりません。

賃金の非常時払い

使用者は、労働者が出産、病気、災害などの非常時の支出に充てるために請求した時は、支払日の前でもそれまでに労働した分の賃金を支払わなければなりません。

男女同一賃金の原則

使用者は、労働者が女性であることを理由として、賃金について男性と差別的取扱いをすることは禁じられています。
男女間の賃金は、能力や業績、雇用形態の違いなどの合理的な理由以外で格差を付けることはできません。

最低賃金制度

最低賃金法に基づき賃金の最低限度が定められており、使用者は最低賃金より低い賃金で労働者を雇用できないため、最低賃金に達しない賃金を定めた労働契約は、その部分が無効となり、最低賃金と同額の定めをしたものとみなされます。

お問い合わせ

労働委員会事務局 

京都市上京区出水通油小路東入丁子風呂町104-2府庁西別館内

ファックス:075-414-5737

kyoroi@pref.kyoto.lg.jp