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近年の肥料価格の高騰により生産コストが過大になっており、農家経営に大きな影響を与えている。加えて、水稲では一発型のプラスチック被覆肥料が多く利用されており、環境への負荷が大きな問題となっている。そこで、プラスチック被覆肥料の代替として、緑肥を活用することによる環境負荷低減およびコスト削減が期待される。
以上を踏まえ、緑肥を活用した水稲栽培について理解を深め、緑肥の活用拡大に向けた生産者相互の情報交換を目的とし、実証ほで現地研修会を開催します。
日時:令和6年8月22日(木曜日) 11時00分~12時00分
場所:株式会社みとけ 水稲栽培ほ場(別添開催要領参照(PDF:291KB))
住所:京都府船井郡京丹波町安栖里萩尾
内容
(1) 耕種概要について
(2) 生育調査の結果について
(3) 緑肥を活用した水稲栽培ほ場の見学
・生育状況の確認
・意見交換、質疑応答
(4) 今後の予定について
主催:京都府南丹農業改良普及センター
協力:株式会社みとけ、京丹波町農業技術者会議、雪印種苗株式会社
参集者:南丹管内水稲生産者
申込方法:南丹農業改良普及センターまで電話もしくはメール
電話:0771-62-0665
E-mail :nanshin-no-nantan-nokai@pref.kyoto.lg.jp
(メールの場合、お住まいの地域と名前をご記入ください)
お問い合わせ
南丹広域振興局農林商工部 南丹農業改良普及センター
南丹市園部町小山東町藤ノ木21
電話番号:0771-62-0665
ファックス:0771-63-1864