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京都府立植物園 教育・学習

京都府立植物園の学習プログラムについてお知らせします。

イベント開催のお知らせ

私の好きな木(特別編)

日程:11月19日(日曜)9時30分から15時

内容:「秋の観察会&樹木と文化」

  1. オープニング「樹木と文化」「秋の観察会」10時から
    園内で自分の好きな木を1本さがして、五感を使って観察・スケッチ
  2. 「木とあそび」12時から15時〈※体験にはブースチケットが必要〉
    子ども体験コーナー(予定):バルーンアート/木のストラップづくりなど

持ち物:ビニールシート・水とう・雨具
スケッチセットは受付に準備しています
(リピータの方はスケッチセットをご持参ください)

参加費:無料(ブースチケットは有料500円)

申し込み:当日受付

会場:大芝生地

詳しくは「私の好きな木」のホームページをご覧ください。

四園館連携ワークショップ「いきもの広場@植物園」

京都市動物園・京都府立植物園・京都水族館・京都市青少年科学センターは、かけがえのない自然環境の次世代への継承を目的として、一年を通して様々な交流連携事業を展開しています。

この度、4園館が連携し、京都府立植物園において、「いきもの広場」を開催しますのでお知らせします。「大きい・小さい」をテーマとして、園内の植物にちなんだクイズラリーや、植物と動物とのつながりなどを解説するワークショップを行います。

1 開催日時【定員に達したため、募集は終了しました。】

令和5年9月30日(土曜日)午前10時~正午

2 場所

京都府立植物園 観覧温室
(住所)〒606-0823 京都市左京区下鴨半木町

3 内容

視覚的に判別しやすいものの大小の比較から、生き物が生き抜く戦略や効率的に生きていく工夫を知り、生物多様性への学びにつなげるため、京都市動物園(動物)、京都府立植物園(植物)、京都水族館(水生動物)、京都市青少年科学センター(昆虫)のスタッフが一同に集い、体験学習を実施します。

 動 物:動物園でもっとも体の大きなゾウと、小さな体のハイラックスは、実は生物の進化の中で一番近しい存在なのです。何が共通で何が違うのか、クイズで学んでみましょう。

 植 物:観覧温室内で巨大なショクダイオオコンニャクやカナリーヤシなどについて小さな植物と対比しながら生態を学びます。

 水生動物:世界最大級の両生類・オオサンショウウオの成体と幼生の正面顔の魚面をつくるワークショップを実施します。

昆 虫:沖縄に生息する日本最大級のチョウ、オオゴマダラの生態について学びましょう。

4 対象

小学生(保護者同伴 要事前申込み 定員15組30名)

5 参加費

無料(保護者の植物園への入園料は別途必要)

6 申込方法

定員に達したため、募集は終了しました。

申込み専用ウェブフォーム(外部リンク)
令和5年9月8日(金曜日)~令和5年9月26日(火曜日)
申込先着順で、定員(15組30名)に達し次第、受付を終了します。

7 その他

  • 主催

4園館連携「きょうと☆いのちかがやく博物館」
(京都市動物園・京都府立植物園・京都水族館・京都市青少年科学センター)

  • 協力

きょうと生物多様性センター

8 問合せ先

京都府立植物園(電話:075-701-0141)
※午前9時から午後5時まで。

 

【参考】「きょうと☆いのちかがやく博物館」4園館包括交流連携協定について

 京都市動物園・京都府立植物園・京都水族館の3園館が、「いのちかがやく」を共通のコンセプトに連携し、次世代に向けた京都の自然環境の継承及び体験・啓発等をハーモナイズアップさせ、地域や社会の活性化に一層貢献していくことを目的に、相談役として山極壽一 京都大学総長(当時)に就任していただき、平成27年3月に「包括交流連携協定」を締結しました。平成28年3月には、「京都市青少年科学センター」が参画し、さらに「京都市生物多様性プラン(2021-2030)」を担う環境政策局環境管理課とも協働してワークショップをおこなっています。京都市交通局は、4園館を結ぶ交通手段であり、地球環境にもやさしい市バス・地下鉄を運行していることから、協力団体として、この協定に参加しています。

事業項目

⑴ かけがえのない生態系に関する事業連携

⑵ 次世代への京都の自然環境の継承及び体験・啓発

⑶ 幅広い情報発信と職員交流の推進

 

 

夏休みシリーズ-めざせ植物博士!を開催しました

  • 第1回 7月30日(日曜日)  花の形の不思議にせまる
  • 第2回 8月6日(日曜日)  DNAを探し出せ
  • 第3回 8月11日(金・祝)  食虫植物のからくりを解き明かせ
  • 第4回 8月13日(日曜日)  未来の植物博士は君だ

各回とも、小学3年生~6年生の親子15組30名が夏の植物園に集まり白熱のプログラムを展開。専門的な内容にも、小学生から次々とするどい質問が飛び出し、先生方もびっくり!

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第1回は、植物分類学の基礎について、花や果実の数性をテーマに科学的なアプローチにせまりました。

DNA

第2回では、京都府立大学の研究室を訪問、実験室で本格的なDNAを取り出す実験を行いました。また実体顕微鏡でハスの葉の表面を観察、葉が水をはじく仕組みにせまりました。

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第3回は、観覧温室の食虫植物をルーペとマイクロスコープで観察し、虫をとらえるからくりを確認し、くわしいスケッチを描きました。

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最終回は、植物採集をし、その後、本格的な押し葉標本を完成させました。100年後に残る標本をつくって君も未来の植物博士に!

4回連続で参加してくれた小学生6名には、それぞれ園長から認定証と副賞が授与されました!

植物園では、今後も科学的な態度を身につけてもらえるプログラムを提供していきますので、ふるってご参加ください。

中学生のチャレンジ体験がありました!

5月31日(水曜)~6月2日(金曜)の3日間、松尾中学校の生徒さん(2名)の生き方探求・チャレンジ体験(京都市内の中学生による職場体験)がありました。園内では花壇の花がら摘み、苗の植えつけのほか樹木管理、バックヤードではポットへの植えつけなどいろいろな作業をお手伝いいただきました。

きまぐれイベント開催しました!

植物園ボランティアさんとあそぼう!
5月20日(土曜)10時30分から12時30分

さわやかな風が吹き抜ける四季彩の丘の特設テントで、幼児~小学生対象に植物園ボランティアさんによる草遊びイベントが、きまぐれ開催されました。ご来園の多くの家族連れが門でポスターを見つけて来場、カタバミで十円玉磨き◇草のシャボンで洗い物◇ワタの苗の植えつけ体験◇リース◇ミニ鉢つくりなど、草遊びを思いっきり体験、「思ったよりおもしろかった!」といっぱいの笑顔がはじけました。

これからも、材料やお天気と相談のうえ、年に数回きまぐれ開催しますので当日園内に掲示されるポスターやチラシにご注意ください。

年間スケジュール

時期 イベント名 日時 内容
5月 私の好きな木 5月13日(土曜) 園内の木から1本の「好きな木」を選び1年を通じて観察します
5月 ボランティアさんとあそぼう! 5月20日(土曜) 幼児~小学生対象に植物園ボランティアさんによる草遊びイベントをきまぐれ開催!
7月 私の好きな木 7月8日(土曜) 園内の木から1本の「好きな木」を選び1年を通じて観察します※当日参加可
7月 夏休みクラフトアート教室

7月15日(土曜)

~16日(日曜)

ミニ植木鉢、ドライフラワーのアレンジ、ティッシュケース、シャドーボックスなど日替わりでクラフトアートに挑戦!

当日参加・有料

7月 植物採集会 7月23日(日曜日) 園内の野草を採集し、正しい採集、保存の方法を指導
7月

夏の子ども写生大会

写生コンクール
7月23日(日曜日)

園内の夏の花などを描く写生会

7月23日に行った写生大会・写生コンクールの作品を7月24日(月曜)から7月30まで展示

7月 まゆまろラジオ体操

7月28日(金曜)

~30日(日曜)

夏の早朝開園にあわせ、まゆまろとラジオ体操をしよう!
7月 食虫植物観察会

7月24日(月曜)

~8月8日(火曜)

小学生以下を対象とした食虫植物の観察会

当日参加

7月 アサガオ観察会 7月29日(土曜)

植物園職員による解説と観察

当日参加

7月

【4回シリーズ】

各回ごとに要申込

めざせ植物博士!

第1回 花の形の不思議にせまる

7月30日(日曜日)

園長と一緒にアサガオやヒマワリなど園内で実際に咲いている花を巡りながら、花の形に関する規則性に気づき花の形の不思議にせまります

対象:小学3年生~6年生のお子様をもつ親子

8月 たねぢから講習会 8月2日(水曜) 夏休みこども向け「野菜や種を使ったグッズの製作」
8月 フラワーデザイン体験教室 8月3日(木曜)  
8月

【4回シリーズ】

各回ごとに要申込

めざせ植物博士!

第2回 DNAを探し出せ

8月6日(日曜) 京都府立大学の研究室を訪問し身近な素材を使ってDNAを抽出し、生物には遺伝情報が含まれるDNAがあるということを体感します
8月 外来植物観察会 8月6日(日曜日) 外来植物についての説明及び園内生育地での観察を行います
8月

【4回シリーズ】

各回ごとに要申込

めざせ植物博士!

第3回 食虫植物のからくりを解き明かせ

8月11日(金曜・祝日) 観覧温室で本物の食虫植物を観察。植物画の基本を学びながら食虫植物の捕虫の仕組みを学習します
8月

【4回シリーズ】

各回ごとに要申込

めざせ植物博士!

第4回 未来の植物博士は君だ

8月13日(日曜日)

植物園でも行っている標本の貼り方、ラベルの書き方などを学びます。100年残す標本を作り未来の植物博士をめざそう!

8月 植物学習相談会 8月20日(日曜日)

児童生徒が作成した記録や標本など、植物に関する作品の仕上げ方や分類方法等の指導及び相談(キノコ、海藻、コケの相談は除く)

事前申込み制の園内ツアーでは植物の多様性について講師が園内を散策しながら解説します

9月 植物作品展

9月16日(土曜)

~24日(日曜)

 
9月 いきもの広場 9月30日(土曜)

京都市動物園・京都府立植物園・京都水族館・京都市青少年科学センターは、かけがえのない自然環境の次世代への継承を目的として、一年を通して様々な交流連携事業を展開しています

 この度、4園館が連携し、京都府立植物園において、「いきもの広場」を開催します。「大きい・小さい」をテーマとして、園内の植物にちなんだクイズラリーや、植物と動物とのつながりなどを解説するワークショップを行います
10月 森と小川の教室 10月14日(土曜)  
10月 ガーデニングコンテスト

10月21日(土曜)

~11月5日(日曜)

 
10月

あしもとにゆらぐ
ワークショップ

10月21日(土曜)  
11月 コケ観察会

11月10日(金曜)

~12日(日曜)

 
11月 私の好きな木特別編 11月19日(日曜) 園内の木から1本の「好きな木」を選び1年を通じて観察します
12月 たねぢから講習会 12月上旬(予定)  

 

お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142