ここから本文です。

株式会社ゆめみ(京都企業紹介)

知恵の経営元気印経営革新チャレンジ・バイの各認定等を受けた府内中小企業を紹介するページです。

京都企業紹介(業種別) 京都企業紹介(五十音順) コンテンツ 京都府の産業支援情報

みんな知ってるあのサービスも「ゆめみ」

(令和4年3月17日、ものづくり振興課 丸山)

株式会社ゆめみ(外部リンク)(京都市)の三浦様、有泉様、村野様にXR技術活用について、お話をうかがいしました。

 

VRのワークルームを使ったインタビュー動画となっております!是非視聴ください。

 

-会社概要を教えてください。

村野)2000年1月27日に設立をしまして、インターネットを主とした開発・制作・コンサルティングの内製化支援、オムニチャネルを中心としたデジタルマーケティング支援、スマホアプリ開発、デジタルメディアコンテンツ運用/自社サービス運営を行っています。

主に受託開発というのをメインでやっている開発会社になります。受託開発に加えて、各社様の内製化支援、各社さんに入って開発をサポートするようなこともやっています。

 

概要・沿革(外部リンク)

創業理念・ビジネスモデル(外部リンク)

 

-XR技術を活用するきっかけ、事例を教えてください。

村野)コロナが発生してフルリモートになりました。ほぼ会社に集まることはなく、各個人の家でリモートワークをしながら業務をすすめるという状況下におかれて、我々としてはSlackなどを使ったコミュニケーションとして、通常業務はオフィスに集まっているのと変わらないよね、という環境を構築しようということで、Slackやzoomを導入して、より円滑なコミュニケーションがとれるようにツールを充実させていこうという流れで進めていました。現在、250人くらいの社員がいて、今までどおりと同じような業務が同じクオリティで回すことが一番の課題でした。Slackを活用することでうまくいってたものはありましたが、他のツールはあるのかなとXR導入を検討したという流れになります。

三浦)そこでも足りないものとして、なにがあるかなと。目的があるわけじゃないけど、とりあえず毎日集まっていたら、仮想の空間に雑談の場が作れないかなと試してきました。最新がこのWorkroomsを今試している状況になります。

 

-XRなどの先端技術を活用する理由は何ですか?

村野)QUALITY&AGILITYというかたちで、日本語的に言うと品質を高めましょう、というのと機能性を高めましょうということを今実施しています。数年前にこれを目標に掲げたときに、アジャイル組織宣言というのをやって、社員の上下関係を一切なくして、フラットな関係で自分の判断のもとに行動を起こせるように、会社の組織・制度に変えたことがあります。その制度を変えたことによって、各自が個人の判断によって、すぐ行動ができるというかたちで機能性を高めていくというのが、一個メインの目的になるんですけど、このアジリティーという機能性を高めることによって、品質を担保していくというところで、社員には自立・自責・自学というところが課せられていく状態になります。それを達成していくツールとして、どういうものがあると効率よく高められていくのかという文脈のなかで、我々としてはslackとかzoomとかを導入してきた流れがあり、進化させるために、XRと呼ばれているものが、今後有効に活かせるのではないかと、ツールなど検討しているという状態です。

有泉)未来研究委員会というものを立ち上げて、こういうバーチャルオフィスとかツールを積極的に取り組んで、仮説検証を繰り返しやっていくということをしています。社内ではSlackとかでコミュニケーションをとっているんですけど、やっぱり自然なコミュニケーションをしたいなというので、DiscoadとかoViceとかそういうツールを使ってます。oViceの、そこのホワイトボードに画面があります、ゲームっぽいようなコミュニケーションをとるというツールなんですけど、そういったことをためしているところです。このWorkroomsもアバター型オフィスというところで、身近に感じるというところを実際やってきています。最近メタバースが結構話題だと思うんですけど、こういうアバターでもコミュニケーションをとることによって、いわゆるテレプレゼンスがもっと身近になるんじゃないかなというところでXRツールをいろいろ試している段階ですね。

 

-XRの市場が広がり、普及していくためには、どうしたらよいと思いますか。

三浦)今VRの状況って、10~15年前くらいのノートパソコンの位置にいるんじゃないかなという話がでて、今でこそノートパソコンっていろんな喫茶店とかでみんな誰しもが開いて、ネットに繋いで仕事もするし、コミュニケーションしますけど、当時のノートパソコンはバッテリーがもたなかったりとか、そもそも重くて持ち歩けなかったりとか、すごく仕事で使いたいとか、喫緊の課題がある人以外には、値段も高いし恥ずかしいみたいなのがあったと思うんですけど、そういう状況が今のVRゴーグルにもあるんじゃないかなと思って、それは裏返して言うと、今のノートパソコンぐらい自然と使えるもの。VR自体が進化していかないと、仕事以外の面で普及していくことはないのかなというのを話していました。

 

-XRについて課題に感じることは何ですか。

村野)今のこのWorkroomsってすごいなと思うんですけど、一方でこの関係を、プロジェクトのメンバー全員が揃って、常時この環境でいられるかというと、なかなかそうではない。現状でこのWorkroomsで仕事しながら、「あれってなんだっけ?」ってすぐ隣にいる有泉に聞くという環境が理想だとは思うんですけど、現状だと「15時からworkroomに集まろうよ」とわざわざ言わないと、ここに来られないという日常ではない状態があるので、普及がむずかしいのかなと思っています。これが作業環境として当たり前になってくれば、随分環境は変わるかなと思うのですが、ただ一歩、この空間に入ろうと思わないと入ってこれないというのは普及に関して言うと一個足かせがあるのかなと思っています。このWorkroomsの空間に、お客さんも含めて招待して、存在して、プロジェクトもいっしょに進めるということがもっと手軽にできるようになると、よりプロジェクトも円滑に進むのかなと思うので、そういう意味でこのヘッドセットみたいなものが、装着するのがお手軽になるとすごく嬉しいなと思っています。

三浦)このWookroomsを初めて体験したときに一番驚いたのが、手先の指とかも全部完全に同期していて、リップシンクもしているんです。こういう細かいところが、実はその一緒の場にいることを感じさせるのにすごく重要で、VRを普及させようと思ったときに、コンテンツの方を頑張ろうとしていると思うんですけど、仕事で一緒に場を共有している人と雑談したりとか、機能性がもっともっと入り込んでくると、価値っていうのが分かってくるし、ARもVRも今後は現実世界と仮想世界の境界線がなくなっていく、みたいなところに、次の技術的なフロンティアもあると思うし、世の中にこういう技術を浸透させていく要素になるかなと考えています。

 

-XRの未来について、考えや思いを聞かせてください。

三浦)今だと本当に、VRゴーグルかぶって、初めて仮想世界に入りますというと、結構仰々しいんですけど、現実世界と仮想世界がうまくマーブリングされていくようになると、多分誰も意識しないまま、仮想と現実を行ったり来たりできると、その境目が曖昧になっていくというところにXR技術にすごく期待しているところです。

村野)VRよりに今は進んでいるのか、ARよりに進んでいるのかは、ちょっと僕も分からないですけど。リアルとバーチャルの空間の境目がどんどんなくなってくるというところに僕は非常に期待しています。テキストコミュニケーションのもうちょっと奥に、自分でグイッと入ったら、バーチャルの空間がそこに広がってますみたいな、使い勝手が実現できると、ちょっと来いよと言ったら、ちょっと来いよの奥に自分でグイッと入ったら、この空間にシームレスに入ってくると、また仕事に戻るわと言ったら自分のデスクで仕事して、ちょっとした集まる場が、会社のフリースペースのように出たり入ったりというのが実現できるとありがたいなと思います。

 

ーありがとうございました!今後とも応援しております。

 

<会社情報>

会社名

株式会社ゆめみ(英文社名 YUMEMI Inc.)

所在地

【東京オフィス】
〒154-0024
東京都世田谷区三軒茶屋2-11-23 サンタワーズB棟8階

【京都オフィス】
〒600-8411
京都府京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町620番地 COCON烏丸 4階

【鎌倉オフィス】
〒248-0014
神奈川県鎌倉市由比ヶ浜2-9-62 FORUM 302

 

 

 

 

 

 

 

お問い合わせ

商工労働観光部ものづくり振興課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-4842

monozukuri@pref.kyoto.lg.jp