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京都府は、2020年に国のグローバル拠点都市の選定を受け、年間220件以上の起業家育成プログラムや資金調達ピッチ会開催、500社以上のスタートアップ企業創出、260億円超の年間資金調達実現、さらにはZET-summitなどにより大企業との協業創出を加速させてきました。
今後さらに、スタートアップ企業の海外展開と、海外起業家の京都への集積を加速させるため、アジア最大級のスタートアップ・カンファレンス「IVS(外部リンク)」(2007年~)と連携しています。
グローバル・スタートアップエコシステムの構築に向けて、アジア最大級のスタートアップ・カンファレンス「IVS」を誘致しました。
TOPIX|開催概要|京都府賞|会場 | 京都府賞記念ゾーン|サイドイベント
(チケット購入の前にクーポン情報をご確認ください) |
※実行委員会からのプレスリリースはこちら(外部リンク)
国内外の起業家・投資家等が一堂に会し、直接交渉による投資・協業先・人材等の獲得や、各分野の最新動向の把握と多様な人材の交流を契機とした新ビジネス創出を促進する、国際スタートアップ・カンファレンスです。
日本最大級の参加者数を誇るカンファレンスの開催を核に、アジアNo.1の影響力(資金調達・協業、人材獲得等)を持つプラットフォームの形成を目指します。
2023年6月28日(水曜日)~30日(金曜日)
みやこめっせ、京都ロームシアター 他
約1万人
IVS KYOTO実行委員会((株)Headline Japan、京都府など)
西脇知事登壇(予定・調整中含む)
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京都スタートアップ企業の皆様をはじめ、支援機関や事業会社新規事業担当の皆様、起業に興味のある方々等、多くの京都関係者がこのイベントを機に知見や国内外のネットワーク等を拡充できるよう、数量限定ではございますが、京都府がチケット金額の一部を負担することで、参加料金が無料又は割引となるチケットをご用意いたしました。
ぜひこの機会にお申込みくださいませ!
IVS KYOTO ピッチコンテスト応募者数過去最大の400社強(海外50強)! |
2007年から開催されえいる「IVS LAUNCHPAD」。これまでのエントリー5,000社以上、EXIT60社以上、10億円以上の資金調達実現35社以上と、「スタートアップの登竜門」と呼ばれ、国内最大級のピッチイベントとなっています。
IVSと京都府が連携し、国際スタートアップ・アワード「京都府賞」を創設することとなりました。伝統と革新によるイノベーションを象徴する「京都」のブランドを十分に活かしながら、京都のエコシステムの発信とスタートアップの京都への集積を促進していきます。
(工事中)
(工事中)
今回のIVSは海外スタイル!
「IVS KYOTO」と同時期に京都一帯で開催される関連イベント(=「IVS公式サイドイベント」)を巡ることで、参加者同士の交流がより一層深められることはもちろんのこと、地域の産業・文化・人との接点が増えることによるセレンディピティも期待できます。
「IVS KYOTO」期間中、京都のまちをスタートアップ色に染めるべく、サイドイベントの開催を通し、ともに盛り上げてくださる仲間を募集しています!
ご不明点やご相談事項がおありの場合は、京都府ものづくり振興課までお問い合わせください。
↑一覧はこちらをクリック(外部リンク)
(2023年2月28日、ものづくり振興課 足利・中原)
参考に「City Tech Tokyo(外部リンク)」を見てきました!ドローン・ロボット、再エネ、メタバースに関しても勉強になりましたよ!
東京駅コンコース。そして、会場の東京国際フォーラムの垂れ幕。かっこいいですね。
小池東京都知事のアバターがご案内。いいですね。
会場は我らがBitSummit風でかっこいい(セッションは英語)。外国人が多く、海外の展示会のように、製品が置いてあるというより、人とトークするブースになっていました。
ドローンや海上ロボットのブースも多かったです。まずは、「空飛ぶ車(電動垂直離発着型無操縦者航空機/eVTOL)」。ヘリコプターと同様に、一定の資格を持ったパイロットが、顧客を乗せて飛ぶものです(法整備中)。ヘリコプターとの違いは、電動、垂直離着陸が可能(ヘリコプターは斜めなのですね)のためポートが省スペースで済む、騒音が3分の1程度、重量も3分の1程度のためポート設置可能な箇所が多い、など。
ドローンと水中ドローンを組み合わせたもの。空を飛んだあと、水中にも潜れるという、子どもの夢のようなドローンですね。その他、飛行機型ドローンもあり、縦型プロペラで水平移動。40分間で50kmの距離まで移動可能だとか。
ドローン社会のための風向シミュレーション(気象庁のデータからシミュレーション)。センシング方式より安価でしょうし、将来的には、ドローン・ポート近くはセンシング方式で、そうでないところはシミュレーション方式で、といった組み合わせになるのでしょうか。
日本版GPS「みちびき」(センチメートル級の測位可能)の受信機(手前の黒いデバイス)がこんなにも小さなものに。
船ロボット(模型)。この発想はなかった。
水上太陽光発電用フロートシステム。太陽光パネルを海上に浮かべる装置。洋上風力の開発はまだ道のりがありますが、これは既存の技術でできますね。
自転車で走っても大丈夫な太陽光パネル。山を切り開かずとも、道路に設置できますね(発電効率は多少落ちる)。
教育版マインクラフトを使った作品コンテスト「Minecraftカップ」。画面は、小学2年生が作った、砂漠を緑化するロボット。仮想空間の中の仮想のロボットであるが、ロボットを動かすプログラミングが施されているとのこと。すごい!
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