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京都府ものづくり振興課の拡別メタバース関連プロジェクトの一環です。
(2022年11月29日作成、2023年1月18日更新、ものづくり振興課:丸田・恩地・笠原・足利)
終了いたしました! |
人々の行動や価値観の多様化が進む中で、顧客体験の高度化、社会参画の新たな手法の提供などの新たなビジネス開発が重要となっており、京都府では、メタバースなどのデジタル技術のビジネス活用の実証(メタバース共創プロジェクト)を進めています。
その一環として、本来デジタルデータの所有権を付与するデジタル技術NFTを応用し、リアルの地域資源である「鈴虫の鳴き声」から「住職の特別説法(デジタル動画)」を受信する実証を実施します。
スマートフォンがあれば、どなたでも簡単に参加できるものですので、ぜひ多くの皆様のご参加をお待ちしております!
試しにやってみました! |
O氏)ポスターのQRコードをスマホで読み取ってください。 A氏)はい。おっ、画面が開いた!「鈴虫の鳴き声を聴かせる」をタップ・・・ O氏)鳴いている鈴虫にスマホを近づけて、鳴き声を拾ってください。 A氏)はい。「音声を探しています」画面になった。 O氏)音声を拾えましたら・・・ A氏)あっ、「NFT受け取り完了!」。そして「マイページへ移動」をタップ・・・。
O氏)そうです、そうです。 A氏)おお「住職の特別説法の動画を視聴する」をタップ・・・ O氏)Youtubeに繋がります。 A氏)ええやん!素敵なお寺で、「リアルな虫の声」に「デジタルデータNFT」を載せて「説法動画」を視聴できるとは!
京都タワーも見えました! |
本来コピーが容易なデジタルデータに対してオリジナル性を証明する技術で、デジタルデータの所有権を付与するもの。一般のNFTは、予め仮想通貨及びウォレットが必要ですが、今回「音響透かし」という音声でNFTを配布する「Audio Shot」(SUSHI TOP MARKETING株式会社/特許保有)を活用し、鈴虫寺の鈴虫の鳴き声に「音響透かし」を入れた音源を、鈴虫寺の客殿で流し、まるで本物の鈴虫の鳴き声でNFTが受信できたかのような感覚になるようなギミック(仕掛け)です。
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